メガネがこわれた 緊急事態宣言期間でも、地元のメガネ店で修理してもらって助かった

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こんにちは。メガネがないとパソコン作業がおぼつかない いくみ(@nesan_blogger)です。

うっかりメガネを枕元に置いたまま寝落ちてしまい、翌朝気づいたら悲惨なことに…。

片方のレンズが外れてフレームが一部歪んでいる。とても使える状態ではありません。

ねーさん

困ったわぁ

2020年春のパンデミックで、開いているお店も限られている。
地元で古くから営業しているメガネ屋さんに助けてもらいました。

ご紹介します。

メガネが無いと仕事にならない

まずは、このメガネを作ってもらった店に行ってみます。駅前にある「メガネチェーン」のお店です。

残念ながらビル全体がクローズとなっていて、修理をお願いすることが叶いません。

予備のメガネは勤務先に置いてあって、テレワーク中の今、取りに行くこともできず。
とにかくメガネが無いことには仕事にならない。どうしよう。

ねーさん

どこかに頼めるお店がないかしら

ふと商店街の中に古くから営業しているメガネ店があることを思い出し、藁にもすがる思いで訪ねてみました。

看板に灯りが付いていて、どうやら開店しているようです。

地元で長年営業しているお店

入店して用件を伝えます。

「このお店で買ったものではないのですが、具合を見てもらえますか」

すると、いかにも"メガネ職人さん"といった風情の店主さんが笑顔で答えてくれます。
「あららーネジが曲がっちゃってるね。どれどれ確認してみましょ」

その奥様とおぼしき店員さんも「どうぞどうぞ、コチラの椅子に座ってお待ちくださいね」と温かい言葉をかけてくれます。

あまりにありがたくって「お店が営業しててくれて、本当に助かりました」と返事をしてみますが、それには無言の笑顔で応えてくれるだけ。

このご時世でも店を開けてやっていこうということが、どれほどご苦労の多いことなのか。
心が痛みました。

開業してどれくらい経つのか、ウェブページもなくってよくわからないんだけれど、そういやバスに乗っているときにもよくこのお店の宣伝が流れていたように。かれこれ20年くらい前のことです。

きっといつも変わらぬ笑顔でたくさんのお客さんを迎えてくれたんだろうな。

修理費用は、たったの110円

15分ほど待ったのちに、店主さんが我がメガネを持って作業場から出てきてくれます。

ピッカピカに磨いてあって、しかもレンズもフレームも元どおりになっている。
なんとありがたいことなのでしょう。

「お客さん、ネジを交換してね、曲がって直り切らなかった所にちょっと詰め物もしておいたからね。
これで大丈夫。ネジ代110円いただきます」

えーっ、たった110円…
それでいいのだろうか。申し訳ないです。

私がこのお店にお返しできること。
次にメガネを作るときには、ここにお世話になろう。

それくらいしか思いつかないけれど、きっとまた来ます。心の中でそう唱えつつ、店を後にしました。

最後にひとこと

緊急事態宣言でも、生活の困りごとは容赦無く起こってしまう。

お店がやっているという、それまでは当たり前のことが、当たり前じゃ無いことだと覚悟も必要になってきます。

それでも、変わらず開店してくれているプロフェッショナル魂もある。

ねーさん

ありがたいなー

あらためて感謝です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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