こんにちは。神奈川県在住50数年の いくみ(@nesan_blogger)です。
我が県が誇る駅弁といえば、崎陽軒のシウマイ弁当。
もう好きすぎて、何回食べたか数えきれません(笑)
一方「炒飯弁当」は、意外にもほとんど食べた記憶がありません。
売り場に並んでいても、いつもシウマイ弁当を選んでしまうからです。
今回はあらためて「炒飯弁当」をセレクトしてみました。
その魅力や、シウマイ弁当との違いについてなど、さっそくご紹介します。
炒飯弁当もオススメな3つの理由
食べてみて、シウマイ弁当に負けず劣らず魅力たっぷりで堪能しました。
3つのオススメ理由をお伝えします。
- パラっとしているけどモッチリ食感で、冷めても美味しい炒飯。油をあまり使っておらずサッパリしているのも嬉しい
- シウマイと炒飯の相性が絶妙
- 副菜で塩焼きそばも楽しめる
シウマイは3個と、シウマイ弁当に比べて少ないですが(シウマイ弁当は5個)その分他の楽しみがあるので十分満足できます。
また、今回は食べていませんが、崎陽軒の弁当で似たような名前の「横濱チャーハン」というのもあります。コチラはチャーハンがメインでおかずの量が抑えめといった印象。
総合弁当度(笑)としては、やはり炒飯弁当がイチオシです。
炒飯弁当 構成
さて、この弁当の中身をみていきましょう。
炒飯の「パラっとしているけれどモッチリ感な美味さ」
白いご飯と食べるシウマイもいいけれど、炒飯と食べるのも絶妙な相性です。油をあまり使っていなくてサッパリといただけます。
自宅で食べたのでスプーンを使いましたが、移動先や乗り物の中でお箸で食べても、モッチリなゆえバラバラこぼれずに済むのもありがたい。
シウマイ、鶏の唐揚げ、筍煮、紅生姜はシウマイ弁当と同じおかずです。もちろん味も同じ。
違いは、塩焼そばと、カニ風味蒲鉾とクラゲと錦糸玉子の酢の物。
少し太麺の塩焼きそばが、冷めていてもしっかりとした味わい。これも炒飯弁当の特長。
酢の物は中華色が濃い弁当の箸休めとして嬉しいです。
ご参考までに、シウマイ弁当の構成はコチラ
願わくば、炒飯弁当にもシウマイ弁当と同じ「あんず」が入っていると尚よいです。最後にアンズを食べると口直しになるのです。
炒飯弁当 メモ
税込み890円(2020年1月現在)、エネルギー 746kcal。
購入可能な店舗はコチラ。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご一食を。
シウマイ弁当も炒飯弁当も、甲乙つけがたいわー