ワイン大好きなワタシ。
毎年のボージョレ・ヌーボーはとても楽しみです。
そもそも、ボージョレ・ヌーボーっって?
「ヌーボー」は新しいものという意味》その年の秋季に、フランスのボージョレで収穫されたブドウ(ガメイ種)で造られる赤ワインの新酒。 醸造期間が数か月と短く、解禁日の11月第3木曜日を世界各地で愛好家が待ちわびる。
一昨日が、その”解禁日”なのでしたね。
”ボージョレ・ヌーボー”との出会い
今から30数年前、学生時代に友人がワインバーでバイトをしていて、そのお店に伺ったとき。
ちょうど季節は今頃。ボージョレのことを教えてもらいました。
ふつうの赤ワインだとかなり芳醇な味わいが常ですが、ボージョレは瓶の向こう側が透けてみえるくらいの、なんともいえない爽やかな色とお味。
残念ながら、その友人は病気で他界してしまいましたが、このイベントがくるたびに、彼女のことを思い出します。
今年はあまり盛り上がらず?
毎年、近所スーパーで大々的にボージョレ解禁日にはセールスしていたのですが、今年は、ウッカリ解禁日も失念しまったほど、なんともひっそり。
朝刊でも、その、”下火っぷり”が記事になっていたほどです。
季節の折々のイベントとそれに纏わるお店の盛り上がり。
確かに流行り廃りがあるのは、致し方ないのでしょう。
けど、ボージョレの爽やかな味わいは普遍的なのですよねー。
今年もいただきました
ひっそりとした近所スーパーの売り場で、ボージョレの割にはお安い1,000円で購入して、今年も堪能させていただきました。
やっぱり、瓶の向こう側が透けてみえて、爽やかな味わい。
美味いっw
今日の一言
ボージョレ・ヌーボーのあとは、そろそろ年末を迎える頃に至る…。
ちょっぴり切なさもありますが、
秋の深まりに、これからも毎年味わっていけたらいいな。