”LIFE SHIFT”の超大先輩、徳川慶喜と勝海舟 「偉人達の健康診断」 NHK_BSプレミアム

本日のBSプレミアム「偉人達の健康診断」朝日新聞のテレビ解説

普段めったにテレビを見ないワタシですが、今朝の新聞で見たテレビ欄の解説「偉人達の健康診断」(NHK BSプレミアム)に釘付けになりました。

徳川幕府の終焉と明治維新の幕開けとなった「大政奉還」は1867年10月のこと。今からちょうど150年前の出来事です。

その主人公たちでもある、徳川慶喜と勝海舟。
お二方とも77歳の天寿を全うされたそうです。

大政奉還の時、徳川慶喜は31歳、勝海舟は45歳。歴史の歯車を大きく回した2人はともに77歳(数え年)まで、長い第二の人生を生きた。その健康の秘訣を探る。
(朝日新聞のテレビ欄より)

この時代の77歳は、おそらく、現代の100歳にも匹敵するのではないか!
150年前の歴史的な出来事の渦中にあった偉人に、LIFE SHIFTの超大先輩がいらっしゃったなんて。

本日20時からの放送を食い入るように観、とても引き込まれました。

勝海舟の”デュアルタスク”

徳川慶喜政権のNo.2であったとされる勝海舟。

会社でいえば、バリバリの年代に経営のトップを張っていたのが急にM&Aされちゃって、仕事を干されたようなもの。

さぞかし、遣る瀬無かったのではないでしょうか。

しかし勝海舟さんは、得意な”書”をかくことで、第二の人生を楽しんでいたようです。
その数ナント、月間700枚にも及ぶことも!

そして、ただ書をかくだけでなく、書を差し上げる相手を目の前におしゃべりしながら書く、という、「デュアルタスク」をこなしていたとのこと。

この、「デュアルタスク」というのは、脳トレにとても良いそうで、現代でも認知症予防などによく取り入られるメソッドだそうです。

たとえば、

  • しりとりしながらウォーキングする。
  • 計算しながらストレッチをする。

など。

おそらく、当時の勝さんは、そんな言葉はご存知なかったのだと思いますが、きっとそれが楽しくワクワクすることだったのでしょうね。

余談ですが、勝さんは自称「スーパー老人」。
新聞にズバズバもの言いの投稿をしょっちゅう書いていたそうな。
まるで、Twitter名人?みたいです(笑)

徳川慶喜の”豚肉好き”と”多彩な趣味”

一方、時の将軍、徳川慶喜さんは、とにかく豚肉大好きだったそうです。

体型も常にとてもスリム。これを保つ秘訣が、
「和食と豚肉」。

豚肉は、糖質代謝を促すビタミンB1が豊富で、長寿にも寄与してくれるアルブミン、というタンパク質が多く含まれている。

慶喜さんも、そんなこときっと詳しくご存じだったわけじゃないのでしょうが、”健康シグナルへの嗅覚”が鋭かったのかもしれませんね。

また、多彩な趣味をお持ちだった。

自転車をはじめ、狩猟や弓道などの運動

風景画も多く描いていたそう。
”自撮り”もお好きだったようです。(この時代に、自撮りってw)

自己肯定感を高めようとしていたのだろうと、解説者の方が言っておられました。

こうした生活が、LIFE SHIFTの秘訣だったんだろーな。

激動の時代を生き抜いた

お二人の「健康ライフ」にフォーカスした内容でしたが、最後は激動の時代を生き抜いたその苦難にも触れられていました。

260年続いた徳川幕府に終止符を打ち政権を朝廷に返す、という決断を強いられた徳川慶喜。はからずも天皇家の敵のような立ち位置になってしまった。

きっと、さまざまな軋轢があったのだと思います。

しかし、最後には明治天皇から「公爵」の称号をいただき、ようやく心の平穏にいたれたそうです。

そんな慶喜さんが、勝さんにお願いした「楽天理」という書。

「楽天理」というのは、”自然にさかわらずあるがままに”という意だそうです。
往時のお二人のお気持ちが偲ばれるエピソードです。

今日の一言

歴史を変えた大きな出来事の主役。
突然に職を辞さるを得なかったにもかかわらず、第二の人生を楽しむ術をお持ちでLIFE SHIFTを実現された、徳川慶喜と勝海舟。

とても感銘を受けました。

一冊の書を読んだような気付きをいただけた、素敵な番組でした。

投稿者プロフィール

ねーさん(ikumi3)
ねーさん(ikumi3)
☆炎の会社員&LIFE SHIFTブロガー☆

会社員のプロ/ブロガー/主婦です。
30数年会社員まっしぐら。しかし、定年まであと数年…今後のLIFE SHIFTを目指しさまざまな学びにチャレンジしています。このブログでは、私のそんな思いや実践を、同じ世代の方々や、その後ろの、背中にいらっしゃる世代の方々にお伝えしたいです。→詳しいプロフィールはこちら