育児休業からの復職 休職前にじっくり業務に取り組んでおくと、その後の道も拓ける

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育児休業からの復職というのは、毎年4月の保育所新規入所時期がもっとも多く、逆にそこで入所できなければ、翌年の4月まで待機しなければならない…ということもままあります。

一方、年度の途中でたまたま保育所の空きが出て入所が叶い復職。
しかも、すぐに担当するプロジェクトが決まる…という幸運もあったりする。

管理者としての経験から私が言えること。
それは「休職前にじっくり業務に取り組んでおくと、その後の道も拓ける

今回はこのことについて書きます。

プロジェクトのオファーが来たら、保育所入所が決まっていたという偶然

この度9月から復職することになった、職場メンバーのAさん。
第1子ご出産後、残念ながら保育所が決まらず、育児休業期間を延長していました。その後第2子にも恵まれ、トータルで3年近く休職をされています。

今年、2019年の4月も残念ながら入所ができず、
おそらく、翌年の4月まで復職が難しいのだろう…と思っていました。

Aさんが休職前に担当されていた業務は、かなり専門性に長けていてクライアントさんからも高評価。

すると、久しぶりにそのクライアントさんから連絡が来ました。
「以前Aさんに担当いただいた業務をまた頼みたいのですが、対応可能でしょうか?」
クライアントさんも、Aさんは空いていないだろうから、他の方でもよい…という前提でのご依頼でした。
しかし、現時点残念ながら、リソースに余裕が無い。

リーダーが「ダメ元」でAさんに連絡を取ってみたところ、
「運よく保育所が決まり、9月から復職したいとの相談をしようと思っていたところです」

なんという偶然でしょう。

一同、ビックリ。
「彼女に戻ってきてもらえるのなら、大変ありがたい」クライアントさんも大喜びです。

そういえば。
今までも、こうしたケースが時々あったことを、あらためて思い出しました。

休職前の習熟度合いで、その後の道も拓ける

「仕事をずっと続けよう」という目標を持っていると、一年なり二年なり休みを取ることに不安もあると思います。
私はたまたま出産前後に、転居のため仕事も変える必要があったのでその経験は無いのですが、部下さんたちにいつも伝えていることがあります。

ご出産を希望するタイミングって、人それぞれあると思うけれど。
休職前にしっかりとキャリアを積んでおいてね。少なくとも3年くらい取り組んで「プロフェッショナル」と胸を張って言えるようになっておくといいよ。

なぜなら、
実績を経て復職してくる方は、Aさんのように、仕事のほうから「手を振ってやってきてくれることが多い」のです。

「あの人にこの業務をやってほしい」と思ってもらうことが財産になる

業務というのは、クライアントさんあってのもの。
今回のように「あの人にこの業務をやってもらえるなら嬉しい」と思ってもらえること。これが財産になるのです。

これは一朝一夕には得られないかもしれませんし、同じ業務がまた発生するとも限らない。
ですが、実際にそういうことが起きます。

Aさんは、前職での経験も活かしつつ、新たな知識もどんどん学んでチャレンジして。そして、周りとのコミュニケーションもつねに良好に保つ。
これを真摯におこなってきた方。

「小さいお子さんを二人育てながらの仕事で、フルタイムは厳しいかもしれないから、遠慮なく調整してくださいね。それでもよいので頼みたいのです。」クライアントさんから、そんな言葉ももらいました。

Aさんのこれまでの尽力の賜物です。

求めることと与えることのバランスが大事

働いて評価を得ることと、働くことで何かに貢献をもたらすこと。
その"需給の塩梅"ってあるものです。

仕事を求めることと、成果を与えることのバランスとも言えます。

特に子育てをしている世代にとっては、プライベートとオフィシャルの両立について、悩みも多いです。

でも仕事のプロとしてもやっていこうと思うのならば。
自分が何を与えることができるのか?を出発点として考えるとシンプルです。

まとめ

育児休業のように、人生において休職をする時期というのは出てくるもの。
できる限りその前に、じっくりとキャリアを積んでおけば、復職した後の業務も自ずと見えてきます。

「あの人にこの業務をやってほしい」と周りに思わせることによって、時短勤務や在宅勤務など、よりワークライフバランスを保てる働き方も、快く受け入れてもらえる。

長く仕事を続けてゆくためには、こうしたことが大切です。

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投稿者プロフィール

ねーさん(ikumi3)
ねーさん(ikumi3)
会社管理職/100年ライフブロガー

30年以上会社勤務と子育てをしながら、40歳で正社員復活し現在は管理職。このままで良いのかと悩み、様々な学びと出会った師匠たちに救われる。この経験により「今後の100年ライフを楽しく過ごし、同じような人を一人でも増やしたい」というビジョンを持つ。

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