インターネットで情報を発信するならば 「誠実でありたい」と思った出来事

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何かに困った。何かに悩んだ。
そんなときに、インターネットはとても便利なツールです。

とある時。

自宅の設備に不具合が出てしまい、どうしていいのやら。ネットで探してある業者さんに対処を依頼しました。

ところが、問題が解決せずに終わってしまった。

情報を発する側は、受け取る側の立場に立って誠実であらねばならない。
そんなことを感じた出来事でした。

「困った」を助けてくれそうだと思った

生活していてある不具合に直面したときに、情報検索して、助けてもらえそうなところを探し当てる。

修理に関して細かいところも聞いてみたいと思い、実際に電話して状況確認をしてみます。

問い合わせをしたら、すぐにオペレーターさんが対応してくれました。
「明日にでも行けますよー」

なんと、ありがたい。きっと私の「困った」を助けてくれそうだ。

とはいえ、そこまで喫緊ではなかったので、事象を説明し日時を指定してその時を迎えました。

待てど暮らせど、連絡が来ない

当日。

「◯時から△時の間で、まずは連絡させてもらいますので、お待ちください」と言われた時間にスタンバイをします。
ところが、リミットの△時に近くなっても、待てど暮らせど連絡がきません。

しびれを切らして電話をかけます。

今度は電話にも出やしない。
やっとつかまったと思いきや、「色々混み合っておりまして…確認して折り返しますので、もうしばらくお待ちください」

おいおい。

混み合ってるのなら、まずは、それを連絡してくれよ。
イライラしつつも、とにかく不具合を直してもらいたくて、引き続き待ちます。

もう、5時間くらい過ぎている。
これ以上待てない。けれど、無断キャンセルもマズイだろうからと、なんだか妙な良心が働いてしまい(笑)

再び、やっと電話が通じて「もう、結構です」と言い放つのが精一杯でした。

情報発信者として、誠実でありたい

この出来事を振り返って。

その業者の真贋さを取り沙汰そうとするならば、怒りしか湧いてこないから、それはさておき。

自分もこうしてブログで情報発信をしているから、感じたこと。

「情報発信者は、誠実でなければならない」

情報を受け取る側は、何かを期待してアクセスしてくれる。
不測の事態が起きることもあるかもしれないけれど、とにかく真摯に誠実に、お応えすることが大切なのだ。

あらためて気が引き締まる思いです。

今日の一言

ネットの情報って、どうなんだろう?

受け取る側として、疑念を抱いてしまった一方、
発信する側として、「きっと何かの参考にしてもらえるよー」と胸を張って言えるようでありたい。

そのためにも、1つ1つの記事に心を込めて、これからも書いてゆこう。

嫌な出来事だったけれど、そんなことに気づかせてもらいました。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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