腕時計がおかしな時間を指していてよく見ると、ピクリとも動いていない様子。電池交換しなければなさそうです。
すぐに対応してくれるお店が見当たればよいのですが、なかなかそういう時ばかりともいえず。
スマホでも現在時刻の確認はできますが、私はやっぱり腕時計で時間を確認したい派。
最初は家電量販店を利用したのですが、数年経って同じ店舗を訪れたら「30分はかかる」と言われて、今度は百貨店に行ってみたらすぐに交換してもらえて助かりました。
その際に教えてもらった「交換のタイミングは約2年」という点も合わせて紹介します。
検索してショップを見つけても、すぐに電池交換できないこともある
そのときちょうどいた場所近辺で「腕時計 電池交換」とネット検索してみると、駅前ビルのカメラ店でやっているようだとわかり、早速行ってみました。
私の時計はGUCCI製。店主さんに見てもらうと、「うーん。これは特殊な形状だからねー。40分くらいかかるけど。」
その時間を待つよりも、次の場所に行ってみよう。
仕方なく隣の駅に移動しました。やはりネットで検索してみると、靴修理のチェーン店でやってもらえるようです。
靴修理のチェーン店だと海外製品は一旦預かり
駅隣接のビルにある靴修理のチェーン店を訪ねて店員さんに相談したところ。
「海外製品なので、お預かりになります。仕上がったらあらためて連絡します」
むむむー困った。
どうしても当日中に修理完了をしたかったので、そこからさらに移動しました。
家電量販店の時計修理コーナー
次に降りた駅の目の前に家電量販店があって、時計修理コーナーを覗いてみます。
家電量販店の時計電池交換って、いつもかなり混雑しているので、1時間近く待たされることもしばしば。
私が訪れたときはラッキーなことに他に誰もお客さんがおらず、待つことほんの5分くらいで交換してもらえました。
助かったわぁ。次もここでお願いしようと思っていたところ。
この記事を最初に書いてから数年経って、あらためて電池交換をお願いしようと同店舗を訪れたところ、残念なことに以前は地下にあって行きやすかった時計修理コーナーも6階に移動していて、エスカレータを何度も乗り継いでいかないと辿り着けない。
ようやくコーナーを見つけてホッとしたのも束の間「当店の電池交換は30分はかかります」と宣言されてしまいました。
「えー?以前はすぐにやってもらえたんですが」
「とにかく現在はそのお時間をいただいています」
不毛なやりとりにガックリ。年月が経つとサービスも変わってしまうのだなぁ。
仕方なく、この店舗で電池交換してもらうことは諦めました。
百貨店の便利さを実感
その後さらに移動途中にあったターミナル駅。いくつかの百貨店があります。
百貨店の時計電池交換って何となく高そう…という印象があって、なかなか敷居が高く感じられましたが、とにかくすぐに交換して欲しかったので、駅前にある百貨店に行きました。
この店舗の時計電池コーナーは5階。駅改札から程近いエレベーターも頻繁に動いているので移動も苦になりません。
おかげで、ほぼ待ち時間なく10分ほどで交換してもらい便利さを実感。
家電量販店で見積もってもらった金額より1,000円ほど高くなってしまったのですが、時は金なり。
時間が節約できたことが私にとっては最も大切でした。
しかも、交換の目安についてカードに書いて教えてもらえる。詳しくは次段落で書きます。
電池交換の目安は「2年」
アナログの腕時計って「そろそろ電池が切れますよー。そろそろ交換が必要ですよー。」といったサインが無いので、気付いたら止まっていた…ってことがアリガチ。
百貨店で電池交換をしてもらったときに教えてもらったのが「交換の目安は2年」
交換時にカードを書いてくれるのですが、次に交換したときにビックリ。ほぼぴったり2年経っていました。
ピンク色が古いカード、緑色が新しく交換してもらったときのカード。番号の記載が異なっていますが同じ時計です。
交換のタイミングは、実際に止まったときとはなりますが「そろそろかも」という目安になります。
最後にひとこと
アナログ時計って、こうしてしばしば電池交換をしなければならないのが面倒ですが、とにかく私はアナログ時計が好きなので、今後もずっとお付き合いしていく予定。
我がGUCCIは、実は購入して30年以上経っているのですが、時計修理の方に「かなり古いですね。でも電池交換以外の不具合があったとしても修理可能ですよ」と言われて、あらためて愛着がわきました。