【国立公文書館】「平成」発表時の書を見ることができる お土産にクリアファイルも買えます

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平成の次となる元号が発表されました。
「令和」(れいわ)
『万葉集』から引用されたとのこと。どこか雅やかで響きもいいなー。

一方、現在の「平成」はというと、
『史記』(中国の歴史書)五帝本紀の「内平外成(内平かに外成る)」
『書経(中国古代の歴史書)』大禹謨の「地平天成(地平かに天成る)」から引用されたとのこと。

1989年1月7日から、2019年4月30日まで。30年3ヶ月に渡る一時代。

新元号発表時に「書」で表したのは、この「平成」から始まったようですが、そのスキャン画像を『国立公文書館』で見ることができると知り、さっそく訪れてきました。

国立公文書館

ここは、日本政府の付属機関等から移管された歴史資料など重要公文書を一般公開している施設。

従来、各官庁の公文書はそれぞれの官庁で保管されてきたが、公文書を保存し公開するため江戸幕府以来の古文書・古書を含む内閣文庫の所蔵資料を移管して 総理府の附属機関として東京都千代田区北の丸公園に国立公文書館を1971年(昭和46年)に開館。
ーWikipediaより引用

「竹橋交差点」のところに標識。国立近代美術館と隣接されています

ゆるやかな「紀伊国坂」を上っていく

ちょうど桜の季節で、桜の木がお迎えしてくれました

エントランス

「平成」の書

国立公文書館には「平成の書・原本が保管されているが、普段は閲覧ができずスキャン画像が公開されている」とネット記事で読みましたが、この度の改元に伴い、特別に原本が展示されていました。


※展示期間:2019年4月6日〜5月12日までの予定

スキャン画像もイベントのある際に展示されるようで、常設ではないとのことです。

なお国立公文書館内にあるショップでは、スキャン画像を元にしたクリアファイルが販売されていて、
お土産に買って帰ることに。税込で300円です。
施設入り口のところで桜を背景に、パシャリと撮ったものをアイキャッチにしました。

国立公文書館東京本館 施設情報

所在地 東京都千代田区北の丸公園3番2号
電話番号 03-3214-0621(代表)
開館時間 午前9時15分から午後5時まで(ただし、閲覧室への入室は午後4時30分まで)
休館日 日曜日、月曜日及び祝日、年末年始(12月28日から翌年の1月4日まで)
アクセス 東京メトロ東西線竹橋駅下車(1b出口)徒歩5分
入場料 無料
Webページ 国立公文書館

茨城県つくば市にも分館があり、そちらでもクリアファイルの購入可能とのことです。
国立公文書館本館アクセスマップ:国立公文書館

ちょうど、平成31年春の特別展「江戸時代の天皇」が開催中でした

最後にひとこと

新元号発表のニュースを聞くまで、この施設のことは知りませんでしたが、おかげで過ぎ行く平成の名残を楽しむことができました。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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