令和となって半年ほど。天皇陛下の即位の礼が、2019年10月22日から執り行われています。
ニュースでその様子を見るにつけ、心が引き締まる思いです。
私は昭和に生まれました。その後、平成、令和と三時代を生きている。
平成に時代が変わったときは、まだ社会人になりたてで周りがよく見えていなかったせいか、あまり記憶にありません。
ああ、元号が変わったのだな…という程度です。
一方、令和へと移りゆくこの度。自分の人生もすでに50年以上が経っている。
天皇・皇后両陛下とほぼ同じ世代。社会生活の最中にいるという自覚があります。
だから、この令和にかける私の思いも、昭和や平成のときとは違います。
おこがましいですが「自分たちが支えていく時代」とでも言いましょうか。
なんだか、心の底からパワーが湧いてきます。
即位礼正殿の儀当日は、朝から生憎のこぬか雨。
ところが、開始の13時ごろに一瞬太陽と青空が垣間見えたのです。その時に撮った画像をアイキャッチにしました。
その後再び曇り空が戻ってきてしまった。
あの一瞬見えた青空。
きっとこの令和が素晴らしい時代であるよう、空も祝福してくれたのではないだろうか?
この時代に自分ができることを一生懸命取り組もう。そして、精一杯生き抜くこと。
誓いをあらたにしました。