精神科医/作家 樺沢紫苑先生の新刊、『絶対にミスをしない人の脳の習慣』2017年10月10日発売です。
先駆けてその出版記念講演会が開催され、事務局スタッフの一員としても参加をすることができました。
精神科医として、臨床現場ではなく、さまざまなメディアを活用して情報発信することによって、日本人のメンタル疾患を少しでも予防して減らしてゆく。
樺沢先生のご信念です。
本書も、そうしたご信念の粋を「ミス」という観点から切り込んだ、樺沢先生ならではメッセージの数々が散りばめられています。
なぜミスをするのだろう?
仕事でのミス。プライベートでの勘違いミスやらスケジュールのブッキング。
しばしば発生するものです。
それは脳疲労が原因。と樺沢先生は解説くださいます。
- 脳科学『脳を最適化すれば能力は2倍になる』
- 勉強術『ムダにならない勉強法』
- 時間術『神・時間術』
昨年末から上梓された樺沢先生のご著書たち。そこに書かれてあることは、
脳を最適化して、病気を予防して、時間を有効活用して、ワクワクと人生を楽しんで、成長する。
そして今回は、
ミス予防術。
ミスを察知する。ミスを予防する。それが、病気の予防にもつながる。
キーワードは、「自己洞察力」。
先生のご信念に基づき、幾重にもつづれ織りされた”人間学”。
まさに巻物のような宝のご指南の数々です。
これからも樺沢先生の”巻物ワールド”に引き込まれていきたい!
読書とは無限のシナジー
一冊の書。
その背景に著者さんのマルチワールドがある。
樺沢先生は、出版だけでなく、メルマガやSNS、記念講演会などの様々なメディア、機会をご提供くださり、常にシナジーをもたらしてくださるのです。
本から広がる無限の世界。素敵です。
今日の一言
樺沢先生からいつも教えてもらうこと。それは、
「本を読むだけでなく、そこに書かれてあることを実践して、その後どう変化したか。それを、アウトプットすること。すると、読んだことが脳に刻まれてゆくのです。それが読書。そのために著者としても誠心誠意尽くすのです。」
読了して、実践して、アウトプット。ぜひ進めてゆきます。