有料定期購読 継続を見直そうと思った理由と止めてよかったこと

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有料の定期購読をいくつか利用しています。

主に「自己啓発」や「スキルアップ」を目的とした、ウェブで配信されてくるものです。

購読開始当初は色々な気づきや学びがあって、新着をとても楽しみにしていましたが、数年経ったところで見直し(購読停止)をすることにしました。

ご紹介します。

なぜ、定期購読継続を見直そうと思ったか?

まずはその理由について。3つ挙げます。

3つの理由

発信されてくる内容をひと通り習得し終わった

 

届いたから読まないといけないという義務感

 

生活費の見直し

さらに詳しくお伝えします。

発信されてくる内容をひと通り習得し終った

一番大きな理由がこの「ひと通り習得し終わった」という点です。もう少し乱暴な言い方をしてしまうと「つまらなくなった」

これは、発信者さんの問題ではなくてあくまでも自分の問題。発信者さんに非があるわけではありません。

あることをきっかけにして、自己啓発やスキルアップを貪欲に取り組みたいと思ったのが3年程前。

定期購読を申し込んで、次々もたらされる「学びの泉」にワクワクして、教えてもらったことを日々の行動に取り入れたり、自分が何か発信する際の参考にしました。

しかし、3年も経つと発信者さんがもたらしてくれることはひととおり習得できたと思えてくるもの。
「それ、この前も書いてあったよね」「なんかワンパターンだなぁ」などと感じ取ってしまいがちになってきて。

「止める」というよりもむしろ「卒業する」この表現がピッタリくる。

おこがましい言い方ですみませんが、それだけ自分が成長できたのかもしれません。

届いたから読まないといけないという義務感

次の点は、前述の「習得し終わった」ということと関連します。

以前だと新着が届いた途端、夢中で読み耽ったものですが、最近は「あ〜また来た。読まないと」という義務感を覚えるようになってしまった。

せっかくだから…と目を通すものの、あまり頭には入ってきません。

そろそろ潮時なのかな、と感じつつありました。

生活費の見直し

三番目の点は、生活費の見直しです。

定期購読の費用は1件1,000円程度なので、ものすごく生活費を圧迫しているわけではありませんが、漫然と消費しているものをひとつずつ見直してみよう。

会社員の定年間近になってきたこともあって思い至りました。

なんとなく支払い続けてしまっている毎月の購読料。どうしても必要かそうでないかを考えて決めていくこととします。

停止するのには勇気が要る

定期購読だけでなく、サブスクリプションサービスはお得な仕組みがある分、止める手続きには手間がかかることもあります。

また、主催者と知り合いになって色々お世話になっていることも増えてくると、しれっと止めるのはなんだか申し訳ない。

停止するのには勇気が要るものです。

ただ、ずるずると続けていることで、元々学びの機会として利用していたことが、逆効果になってしまう。
せっかくサービス提供してくれている相手にも、かえって迷惑では無いだろうか?

そう捉えてみて、決断をしました。

止めてよかったこと

色々と悩みつつも、停止を決めて手続きをしたら。

まずいちばんに感じたことが「スッキリした!」

そして、今後使わずに済むようになった金額を、次はどう活かしていこう?
新しい何かにチャレンジするのも良いし、今まで自分のためだけに使っていたことを家族のために使うのもひとつ。

何かを手放せば別の何かを得ることができる。

当たり前かもしれませんが、あらためてそう気づいた。これが最もよかったことです。

最後にひとこと

利用していた期間に、多くの恩恵をもらったことに感謝して。

これで終わりということではなく、また再開したくなったときはあらためて申し込みしよう。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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