先日訪問したクライアントさん。
窓口を担当くださっているTさんは、お人柄温厚で我が社をご贔屓にしてくださっている、とっても素敵なお方。
いつもニコヤカな笑顔でお出迎えくださいます。
通常のミーティングだと、2~3名の方々がお出ましになるのですが、今回は”見慣れぬ若い男性”が混じっている。
Tさん開口一番。
「えー、弊社の組織がこの10月から変わりまして…私の上司です」
っと、この”お若いの”をご紹介なさる。
じ、じょうし…??
どぉ見ても、お年が一回り以上違いそうな(笑)青年。
シカモこの青年。
なかなかにキリっとされていて、要所要所に鋭いツッコミをしてくる。
きっと、大変に優秀なのだろう。
でも「眼が笑ってナイ」のよー。ちょっと苦手だわー。
これまでだと、Tさんがすべて議事を仕切っておられましたが、今回は遠慮がちな雰囲気。
ちょいちょい「ご上司」のほうを見やっている。
その笑顔も心なしか寂しそう…。
どの企業でも。
「世代交代」ってのはあるもんだ。
50代のTさんは、これからどうなるのだろう?なんだか、心配。
思わず。
「人生100年、楽しみましょーー!」と、
商談とまったく関係ないことを叫びたくなっちゃったワタシです(笑)