自分で選んだことと人から頼まれたことの違い やはり「好き」は譲れない

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先日、社内のある方から依頼されて、まったく携わったことのない分野の業務を手掛けることになりました。

実はその分野には少々苦手意識があったのですが、ありがたいことに、ワタシの仕事っぷりをみて是非頼みたいと言ってくださる。
嬉しくて二つ返事で引き受けました。

しかし。

実際におこなってみると、シックリきません。
どうしても好きになれないのです。
だからソモソモ、苦手意識があったのかもしれません。

仕事なので、四の五の言ってる場合じゃないですが、
長年やっている業務は根っからの「好きな分野」
組織改編やら異動やらイケテナイボス(笑)やら、凹むことも多々あれど。

「好き」という根っこがあるので、
自分軸に落とし込んじゃえたりする。
大きなやりがいばかりではなくとも、小さなやりがいを紡ぐことができます。
だから、ここまで30数年間続けて来れたのだと。

ところが。

頼まれた仕事って、どこか他人軸になっちゃうのです。
固定観念を振り払い好きになる努力をしてみたけれど、もう、これは理屈ではなく感覚の問題。
どうにもできない。
すると、ドンドン負のスパイラルに陥ってしまいます。

自分で選ぶ。
好きなことなのかどうか。

やはり、これは譲れない。

引き受けたからにはもちろん、最後までやる。
けれど、次からは断わろう。

依頼いただいた方との関係が悪くなってしまうかもしれないけれど。
申し訳ないのだけれど。

自分で選ぶ。
そうするのが、しっくりくるのです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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