ブログを書いていると、親子の会話にも役立つ

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ワタシの息子は平成4(1992)年生まれ。もうすぐ26歳になります。
生まれたときからインターネットがあって、高校時代はガラケー、大学に入ったらスマホ。
ずーっとWeb環境の情報社会に生きている、そんな世代。

イロイロあってまだ学生をやっているのだけれど、来年4月からは社会人。
運よく内定をいただくことができた会社に就職する予定ですが、ずっと会社勤めをするのかはよくわからないとのこと。

ある日、息子が言います。
「〇△さんっていう、ユーチューバーがいるのだけれど、めっちゃカッコいいんだわー。そんな生き方してみたい。」

以前のワタシだったら、「何ふざけたこと言ってんのー!」と一蹴していたと思います。

でも、今ワタシはこうしてブログを書いて、インターネットの恩恵をいただき情報発信者を目指している。
だから、息子の話を聴いても、「それもいいね。」ってスンナリ返事ができます。

ただし、Webの基本的なこと、身に着けてから目指そう。
しかも、どんなメディアだとしても、とにかく日本語表現、作文って大事だから。

自分の経験をふまえてそんなアドバイスもしてみます。

すると。

「お母さんはさー。なんでブログ書いてるの?」との息子からの質問。

「情報発信して世の中の役に立ちたいから。定年退職しても100歳以上生きて、ずっと働いていたいから。」
これまた、スンナリと返事をします。

息子、「ふーん。」
おいおい、それだけかいっ(笑)

とはいえ。

こんな会話ができるもの、自分がブログを書いているからこそ。
昭和アナログ世代×平成デジタル世代、お互いの溝を埋めるのには、「昭和さんたち」がデジタルに慣れ親しんで、一緒に語ってゆけるようにすればいいんだろうな。

これから社会人になってゆく人たちは、単に会社勤めしているだけじゃない、さまざまな自己実現の模索が続くのだろうけれど。

オバサン、そんな世代をぜひ応援したいです。
そして、オバサンもネット社会で頑張るのだーw

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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