2022年6月30日に始まった「マイナポイント第2弾」
マイナンバーカード(以下、マイナカード)取得の後に、「最大20,000ポイントが受け取れる」特典があるとのことで、実際に私もマイナカードを作りました。
しかし、マイナカード取得するだけではポイントが自動的に反映されるわけではなく、自分が利用している電子マネーやクレジットカードやらに連携する必要がある。
どれを選択しようかと迷いましたが、毎日のように利用している近所のスーパー「イオン」の電子マネー、WAONにポイント反映することに。
店舗での手続き法とその後の注意点について、紹介します。
WAONでマイナポイントを受け取る イオン店舗での利用法
私が利用した「店舗の専用機でマイナポインを受け取る方法」について。
その前にマイナポイントを申し込むステップが必要なのですが、上記リンクに貼りましたので、この記事では割愛させてもらいます。
手元に持っているWAONカードでその残高を確かめないことには気が済まない性格なので(笑)この方法を取りましたが、それ以外にも、モバイルやアプリで受け取る方法もありますので、詳しくはこちらを参考にしてください。
イオン店舗内にある「WAONステーション」端末
自分のWAONカードを所定位置に置いて「マイナポイント」の表示ボタンを押す。
すると、このように出てきますので「受け取り」ボタンを押す。
その後、WAONカードにポイントがチャージされたことが確認できます。
ところが。
「マイナポイント第2弾」では、下記のような①〜③のポイントがあるはず。②と③は確かに「申し込み3日後」で今回チャージできたけれど、①はどこにいってしまったのだ?
端末のところに掲示されていた説明書きを見たら、①については、どうやら「翌月28日〜」のインターバルがある模様。
解りづらいなぁ。また翌月にチェックしなければならないのって、なんだか忘れてしまいそうになります。
あらためて次の月に店舗の端末でチェックしたところ、28日より1日前の27日でしたが、チャージされていることを確認。これでトータル20,000ポイント受け取りがようやく完了しました。
マイナカード どんなメリットがあるのだろう?
このように、マイナカード作成、ポイント受け取りをやってはみたものの、どんなメリットがあるのか残念ながらまだ実感ができず。
居住地の自治体で「マイナカード作成コーナー」が設置されていたのを知り、たまたま時間に余裕があったので申し込みしてカード取得しましたが、実のところ、その後ポイント反映がつい面倒で放置していたのです。
職場の同僚から「早くしないと失効しちゃいますよ」と聞いて、ネット検索してみたら以下のように書かれています。
マイナンバーカード申請は2022年12月末まで、マイナポイントの申込みは2023年2月末までにお手続きをお願いいたします
なるほどー。
※2023年1月追記:2022年12月20日時点で、期限が延長となり「マイナンバーカード申請は2023年2月末」ポイント申請期限については後日公表、となりました。
※2023年2月追記:2023年2月17日時点で、マイナポイント申請期限については2023年5月末、となりました。
重い腰をヨッコラショと上げ(笑)スマホにアプリをインストールして、なんとかかんとかポイント申請までたどり着いた。
WAONポイントに加算されましたから、買い物に使えるメリットは感じますが、前段落でお伝えした通り、まだ一部ポイントが反映されていないので、また日を追って確認する必要があり。
正直な感想は「ヤレヤレ」です。
今後は、現在の健康保険証の単独利用が廃止されて、マイナカードに全て統合される…という計画も取り沙汰されていますが、ユーザ側からしたらそれが何の得になるのか?見当もつきません。
余談ですが「マイナポイント」「マイナポータル」2つのアプリをインストールする必要があって、マイナポータルアプリに出てくる「お知らせ」
その都度マイナカードをスキャンしないことにはその内容を閲覧することができず、これも私にとってはストレス要因です。
マイナカードを持ち歩いておらず自宅のデスクに仕舞ってあるので、お知らせを見るためだけにわざわざ取り出してくることが手間に感じてしまって、仕方なくそのまま放置です。
今後の「マイナ事業」利便性向上に期待
行政側から様々な利便性を考慮して展開されている、せっかくの「マイナ事業」
センシティブな個人情報に関わる点も多いですから、一朝一夕にワンストップで進めることは難しいのでしょう。
申し訳ないのですが、私のような「面倒臭がり」(しかもイラチ=短気)にとって、その良さがなかな実感できずにいて、今後はさらにシンプルに使えるよう利便性向上に期待します。