生成AIのツール、もう次から次へと出てきて「結局、どれが自分に合っているの?」…悩ましいですよね。
ChatGPT、Claude、Gemini、Copilot、notebookLM…名前を挙げたらキリがない。全部試すわけにもいかないし、有料版ともなれば出費も馬鹿になりません。
私自身、まさにこの渦中にいた一人です。そこから信頼できる人のアドバイスと実際の試行錯誤を経て、今は自分なりの「最適解」に辿り着くことができました。
具体的には、メインの生成AI(有料版利用)をChatGPTからClaudeに変更。
解説します。
生成AIツールが多すぎて、何を基準に選べばいいかわからない
これ、本当に多くの方が直面している課題ではないでしょうか。
「AIを活用しなきゃ」という焦りはあるけれど、いざ調べてみると選択肢が多すぎて、かえって動けなくなってしまう。周りに詳しい人がいれば相談もできますが、そうでなければネットの情報を頼りにするしかなくて、それもまた玉石混交。
私も当初は、世の中的に最もポピュラーなChatGPTの有料版を使っていました。「とりあえず一番有名なものから」という、至極まっとうな選び方です。
なのですが。
ある時期から、Claudeの有料版に切り替えたのです。

信頼できる人の一言が、選択の決め手になる
なぜ、この切り替えに至ったのか?
実は、私には長年コンサルしてもらっているITコーチがいます。自分のブログの立ち上げからもう10年、ずっと伴走してくれている、まさに「デジタルの師匠」とも呼べる存在。
その彼がある日、こう教えてくれました。
「Claudeは、よりエモい文章を書いてくれますよ」
エモい文章。
この一言が、私の心にストンと落ちたのです。
なぜなら、私がAIに助けてもらいたいことの大半は「文章を書くこと」だから。ブログ記事、雑誌の連載記事、企画書…いずれも長文で、かつ、読者の心に届く温度感が必要なもの。
そうか、自分のメインの用途に合ったAIを選べばいいんだ。シンプルだけれど、とても大切な気づきをもらいました。

「エモさ」と「共感力」が段違いだった
実際にClaudeを使い始めてみて、ITコーチのアドバイスは的を射ていたと実感しています。
特に日本語使いの自分としてならではの「エモさ」ーー言葉の柔らかさ、ニュアンスの汲み取り方、感情を乗せた表現力。これが、私の文章作成にとても相性が良かった。
加えて、Claudeの共感力が面白いのです。
例えば「女性管理職としてこんな苦労があって、それを記事にしたいです」と問いかけると
「あーーわかります。私も女性管理職長年やってきて同じ経験があって、いくみさんのご苦労を我が事のように共感できます」
ってな答えが返ってくる。
あなた、機械でしょ。
ついクスッとしちゃうのですが、でもね、この寄り添いに心が和むのも事実なのです。一人で黙々と文章を書いている時間に、まるで隣で頷いてくれる同僚がいるような感覚。それって、思った以上にありがたい。
ちなみに、ChatGPTとClaudeの違いは、初期画面にも象徴的に表れていて、前者は用件を単刀直入に尋ねてくる。後者は時候の挨拶から始まる。


この差が、まさに二つのAIの「個性」を物語っているなぁと、面白く感じています。
まずは使ってみる「レッスンズ・アンド・ラーンズ」の精神で
では、自分に合う生成AIをどう見つければいいのか?
ここでも、ITコーチからもらった言葉が指針になっています。
「人間のコンサルタントなら、クライアントと十分ディスカッションして答えを導いていく。でもAIは違う。とにかく使ってみて、それからどうサポートしてほしいのか考えればいい。レッスンズ・アンド・ラーンズでいいんですよ」
なるほど、と膝を打ちました。
AIに対しては、事前に完璧な選定基準を設ける必要はない。まず触ってみて、使いながら「これは自分に合う」「これはちょっと違うな」を体感していけばいいのです。
具体的なステップとしては、こんな進め方がおすすめです。
自分がAIに最も助けてほしいことを一つ決める。私の場合は「長文の文章作成」でした。そのメインの用途に強いAIを、有料プランで使い込む。その他のAIは無料版で併用しながら、違いを体感していく。
さまざまなAIの全部を有料版で使うわけにもいきませんから、メインを一つ定めて、あとは試行錯誤。これで十分です。
どのAIがどんな機能に長けているのか?この点は、ネット検索などでチェックしてみると良いです。
生成AI(当事者)を使ってこうしたリサーチがバイアスかからずに答えをもらえるのかどうか?は現時点では不明です。
まとめ:AIへの感謝を忘れずに、自分だけの「相棒」を見つけよう
生成AIツールが溢れる時代だからこそ、「全部を完璧に使いこなさなきゃ」と思う必要はありません。
大切なのは、自分のメインの用途を見極めること。そして、信頼できる人のアドバイスに耳を傾けつつ、実際に使ってみながら自分なりの最適解を見つけていくこと。
私の場合は、日本語の「エモさ」と共感力が決め手となって、Claudeをメインの相棒(有料版利用)に選びました。
もちろん、他の生成AIも無料版ですが様々に活用させてもらっています。
あなたも、自分だけの「AI相棒」、ぜひ見つけてみてくださいね。この記事がそのために参考になるようなら嬉しいです。



