「早起きして人生変わった」「朝活は効果絶大」など、朝時間の効用ってよく言われることですよね。
なのですが、お恥ずかしながら私は”ギリギリまで寝てる派”
言い換えると、早起きチョ~苦手なのです。
でも
ちょっとやってみようかな。ってとうとう重い腰を上げることに。
ある2冊の本がきっかけになりました。解説します。
寝坊好きな私が考えをあらためるきっかけとなったこと
実は私、お寝坊が好きなんですよね(笑)
普段、仕事に行っている時だと、起きるのが6時50分。家を出るのが7時40分。
一応、出る1時間前に目覚ましをセットしているのだけれど、自分で言うのもなんですが支度するのが早いので「あと10分は寝れる」と、目覚ましを再セットして、つい”二度寝”してます。
で、あ~もうこれ以上寝坊できない。というギリギリのところで、仕方なく起きる。
…そんなルーティンの繰り返しです。
ま、お寝坊好きな私としては、それはそれでOK。てな感じで特に変えようとは思っていなかたったのですが、なぜ、今回「ちょっと早起きしてみようかな」と思ったのか?と言いますと、
たまたま「朝の30分は金」と伝えてくれる2冊の本を同時に読んだことからです。
朝の30分の大切さを語ってくれる2冊の本

1冊目は、タイムコーディネーター 吉武麻子さんの『24時間が変わる朝の30分「時間がない!」から「余裕のある毎日」へ』
もう1冊は、9つの仕事を掛け持つスーパービジネスパーソン 石川和男さんの『30分早起きして自分を変える すごい朝時間術』
前者は直近2025年10月の新刊、後者は2019年3月刊行。
時期も異なっていて、そして、切り口もそれぞれの著者さんならではだけれど、”朝の30分”が共通テーマになっている、その偶然に驚きました。
実はこの記事を書いている直近に1週間入院していて、その間にたまたま読むことができた2冊でもあって、この点も偶然なのです。
きっと「朝の30分」はこれからの自分にとって大切なものであるに違いない。
なんだかそう思えてきてなりません。
30分早く起きることがプレッシャーにならないために
とはいえ。
冒頭でも書きましたとおり、なんせお寝坊大好きな私。
30分早く起きて、何か決められたことをやらなければならない…的に自分でプレッシャーかけてしまっては元も子もありません。
例えば、朝活コミュニティに参加する、読書する、資格などの勉強をする…など、早起きして「これをやる」と課してしまうと、きっと長続きしないかもしれない。
先ほどご紹介した2冊にも書いてあったのですが「朝の30分でやることを『これだ』と絶対に決める必要はなくて、例えば1日の始まりに静かに瞑想する、その日の予定や取り組み方を確認して心整える、それをノートに記してみる。
そんな過ごし方でもオッケーとのこと。
これならば、かなりハードルが下がりますし、いきなり30分じゃなくても10分くらいからでも良さそうです。

まずは10分早く起きてノートを開いてみる
まずは10分早く起きてノートを開いて机に座ってみよう。
”新しい朝が来た、希望の朝だ”
ラジオ体操のテーマソングではありませんが、もしかしたら、これまで以上にそんな思いでワクワクと1日を始められるかもしれません。
その後に少しずつ時間を広げていって、やがて30分、さらに1時間…など、朝時間の活用ぜひ、やってみます。
すごい朝時間術 30分早く起きて自分を変える/総合法令出版/石川和男
24時間が変わる朝の30分 「時間がない!」から「余裕のある毎日」へ/大和書房/吉武麻子



