こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
「部下さんとのコミュニケーションがうまくいかない」「職場の雰囲気が何となく重い」管理職にとっては常に悩ましい課題です。
日々部下さんと接していると、こんな場面に遭遇しませんか?
- 同じ指示をしても、スムーズに進む人とそうでない人がいる
- 女性部下との距離感がつかめず、どう声をかけていいかわからない
- 最近の若い世代とのコミュニケーションに戸惑いを感じる
- 職場全体の雰囲気を良くしたいけれど、具体的な方法がわからない
こうした悩み、実は一つの視点を変えるだけで劇的に改善することができるのです。
キーワードは「女性をつかめ!」女性管理職ならではの経験や視点も踏まえて解説します。
職場コミュニケーションの効果的な攻略法「女性をつかめ!」
この記事を読んでいただくと、以下のことが実現できるようになります。
- 職場の女性社員との良好な関係を築くための具体的なコミュニケーション手法を習得
- 男女問わず、すべての部下さんに有効なコミュニケーションスキルの向上
- 職場全体の雰囲気を明るくするための実践的なフレーズを獲得
- 特に若い世代との距離を縮める現代的なコミュニケーション術の習得
私がこれまで200名以上の部下さんと接してきた経験から断言できるのは
【職場のコミュニケーションの効果的な攻略法は「女性をつかめ!」ということ】
女性の多い会社、そうでない会社、色々あるかと思いますが、女性とのコミュニケーションには独特のコツがあります。それは、寄り添いだったり、空気や雰囲気を察知することだったり、よりきめ細やかな配慮が必要となるということ。
そして、ここがポイントなのですが、これを意識しておけば、男性とのコミュニケーションにも役立ちます。
特に最近の若い世代のコミュニケーションは、男女問わず、この女性ならではの特徴が重視されているように感じていて、つまり、女性とのコミュニケーション術を身につけることで、現代の職場における全体的なコミュニケーション力が飛躍的に向上する、とも言えるのです。
冒頭でお伝えした「一つの視点を変える」というのはこの点にあります。
実践的なコミュニケーション攻略法
次に具体的な攻略法について。ポイントを5つにまとめます。
女性特有のコミュニケーションの特徴を理解する
女性は一般的に以下の特徴を持っています:
– 共感を重視する
– 感情の共有を大切にする
– 細かな変化や雰囲気を察知するのが得意
– プロセスを大切にする
これらを理解した上で、意識的にコミュニケーションを取ることが第一歩です。
女性社員が気持ちよく働けるマイフレーズを用意する
私が実際に使って効果的だった「マイフレーズ」をいくつかご紹介します:
承認・褒めるとき:
– 「あなたらしさがあってとても良いですね」
– 「ご成長が楽しみです」
– 「その視点、素晴らしいですね」
労いの言葉:
– 「色々と大変でしたね、まずはご自分を労ってください」
– 「お疲れさまでした、本当によく頑張ってくれましたね」
安心感を与えるとき:
– 「何か困ったことがあったら、いつでも相談してください」
– 「一緒に考えていきましょう」
よかったらぜひ、使ってみてください。
空気を読む力を磨く
女性とのコミュニケーションで最も重要なのは「察する力」。以下のような点を心がけるようにすると良いです。
- 表情の変化に敏感になる
- 声のトーンに注意を払う
- 何を言っていないかを意識する
- タイミングを見計らって声をかける
寄り添う姿勢を見せる
問題解決よりも、まずは気持ちに寄り添うことから始めましょう。
- 「大変でしたね」と気持ちを受け止める
- すぐに解決策を提示せず、まずは話を聞く
- 感情を否定せず、受け入れる姿勢を示す
若い世代への応用
この記事を書いているのが2025年ですが、昨今の若い世代は、男女問わず”女性的なコミュニケーション”(仮にこのように呼びますが、具体的には本記事でお伝えしているような特徴です。)を好む傾向があると実感しています。
例えば、以下のような点です。
- ハラスメントに敏感
- 個人の価値観を尊重してほしい
- 心理的安全性を重視
- フィードバックはソフトに、でも具体的に
多様性の時代、と言われるようになってきて、もしかしたらそれがこうした「コミュニケーションの特性」にも表れているのかもしれません。
試行錯誤の末にたどり着いた真実
正直にお話しすると、私自身も元々はこうしたコミュニケーションができていたわけではありません。これまで200名以上の部下さんと接する中で、失敗もたくさんして、試行錯誤の繰り返しでこうしたコツを身につけたのです。
時には「あなたなら、大丈夫」と良かれと思って伝えた言葉が、実は部下さんを追い詰めてしまっていた…そんな苦い経験もあります。
でも、そうした失敗があったからこそ、今お伝えできることがある。そういう意味では、すべての部下さんへ感謝の気持ちでいっぱいなのです。
女性管理職だからこそ伝えられること
私自身も女性なので、このメソッドは女性管理職ならではお伝えできることと自負しています。同じ女性として感じること、女性部下の気持ちに寄り添えること、そして管理職として培った経験…これらすべてを込めて、この記事を書いています。
多様性の時代に、きめ細やかで心に寄り添うコミュニケーションを
ここまでお伝えしたことが、職場のコミュニケーションで悩んでいる管理職の皆さん、特に男性管理職の方々にこそ、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
「女性をつかめ」というのは、決して女性を軽視するという意味ではありません。むしろ、女性特有のコミュニケーションの特徴を理解し、尊重し、それを活かすことで、職場全体のコミュニケーションが格段に向上するということなのです。
前段落でお伝えしたとおり、現代の職場では、多様性が重視され、個人の価値観が尊重される時代。だからこそ、きめ細やかで心に寄り添うコミュニケーションが求められているのです。
最後にひとこと
完璧である必要はありません。私自身も今なお学び続けています。
大切なのは、部下さん一人一人と真摯に向き合おうとする気持ち。その想いがあれば、必ずコミュニケーションは改善していくはずです。
あなたの職場が、さらに温かくさらに一人一人が働きやすい場所になりますように。応援しています。