こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
我が部署は自社の社員メンバーと、
このように外部リソースに協力してもらうことはもう、
現在、”混成チーム”の責任者をやっていたり、以前は「派遣元」
その必勝術について解説します。
内部リソースと外部リソースの「混成チーム」ポイント
まずは結論から。
【自社の社員(内部リソース)だろうが他の会社からの社員(外部リソース)だろうが、全く分け隔てなく接して寄り添っていくこと】
ありきたりかもしれませんが、これに尽きます。
もちろん、所属しているのが自社なのか他社なのかによって、業績評価や給与支払いの責任元が異なるという点もありますが、そんなことはさておき。
同じ目標に向かってこのチームに集ってきてくれている、ということには揺るぎありません。
「ツートップでケア」も大切
そして、外部リソースのメンバーには所属会社の上司が業務実施先のそれとは別に存在していますから、ある意味”ツートップ”でケアしていけば良いのです。
具体的には、業務委託メンバーの部下さんには日頃の業務上のケアをするとともに、所属会社の上司とも定期的にコミュニケーションを取ってもらって、そのフィードバックをもらうようにすることです。
冒頭にも書きましたが、私自身がそもそも「外部リソース」として働いていたことや、人材派遣業の派遣元として業務実施していた経験が元になって、この”ツートップケア”が大切だと実感したことが原動力になっています。
人材を「人財」と表す企業も多くてこれ自体は造語なのだと思いますが、
”人は、宝なり”って、ホントに大切な考え方で、
だからこそ、メンバーの元所属がどうであろうとも全く関係なくワンチーム。
そこ、ブレないことが大事です。
業務委託先の上司からのフィードバック
直近、我が業務委託メンバーの部下さんが、所属会社の上司さんと定期面談をされて、その所感を教えてもらいました。
「みんなで力を合わせて活発なコミュニケーションが取れていて、このチームにいてとてもやりがいを感じています、とイキイキとしていました。」
なんとありがたいことでしょう。
日頃、私自身には面と向かって言えないこともあるのかもしれないけれど、とにかくワンチーム!を最大優先にして取り組んできたことが、こんなふうにコメントもらえてウルウルしそうになりました。
部下さんたちに、あらためて感謝!