持続可能な未来の鍵!「18番目のSDGs」イベントで得た気づき

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私が参加しているコミュニティ「耳ビジ(clubhouse「耳で読むビジネス書」)の年一回イベント「18番目のSDGs」に参加しました。

あらためてSDGsとは?そして、自分ができることとは何だろう?気付いたこと。

解説します。

18番目のSDGs

まずはこのイベント「18番目のSDGs」について。

SDGsには17の持続可能な開発目標があり、人権、経済・社会、地球環境、さまざまな分野にまたがった課題が分類されています。

もちろん、こうした趣旨は尊重すべきですが、一方で。

概念にとらわれずに一人一人が身近に取り組めること。それを”18番目”としてやっていきましょう。というコンセプトにとても共感しました。

日本料理の世界では、遥か以前からSDGsを実践

2024年のイベントでは、食育日本料理家である 梛木春幸さんのセミナーがあって、実際に「ヒラメを丸ごと食べる」の実演を楽しみました。

主催者のフリーアナウンサー 下間都代子さんと梛木春幸さんのオープニング。

ヒラメを捌くための説明も、とてもわかりやすい!

梛木さんのお話で刺さったこと。

日本の食文化は遥か昔から、子孫が健康であるようにとの願いを込めて先人の知恵が脈々と伝えられている、素晴らしいもの

また、生産者をうるおす、それが、サステナブルでもある。

ヒラメの刺身だけでなく、あら汁と骨せんべい!まさに捨てるところがない

自然の恵みにあらためて感謝です。

ワークショップで「おみや箱」を作成

一方、ワークショップでは「SDGsグッズ」の作成体験もできて、私は「おみや箱」にチャレンジ。

「おみや箱」とは、レストランで残ってしまったお料理を持って帰れる時に、収納ができる容器。コンパクトで常に持ち運びができます。

インストラクターの塙真弓さんと記念撮影。手のひらサイズにほんのプラスα程度の「おみや箱」です。

その他「籐かごで作る箸置き」「ペットボトルキャップで作るコースター」「廃棄コルクで作る人形とお花ポート」など、様々に再利用の仕方を教えてもらえました。

自分ができるSDGsを、とにかくひとつひとつ

今回のイベントに参加してあらためて気づかせてもらったこと。

それは

【自分ができるSDGsを、とにかくひとつひとつ】

定義やミッションや色々とあることでしょうが、形式に拘るのではなく”持続可能が大切”だと思えることを取り組んでいけばいい。

18番目の心がけ、日々忘れないようにします。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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