拙著『女性管理職が悩んだ時に読む本』感想をもらいました。
ゆうこやさんから【ライフイベントは人生の踊り場。自分の選択に自信が持てる本】というタイトルでのAmazonレビュー。
ご紹介します。
バリバリ働いてきた方全員に読んでいただきたい本
私自身ここに至るまで、かなりシャカリキになって働いてきました。
もちろん、ところどころ息切れしそうになることも多々。それでも前を向いて頑張ろう。同じようにバリバリやっている人たちを応援したくって…そんな想いがこの本を書いた動機の一つでもあります。
会社員・管理職に限らず、肩ひじ張って頑張らないと。。。とバリバリ働いてきた方全員に読んでいただきたい本です。
この感想を目にして、あらためて「書いてよかった」としみじみ感じさせてもらいました。
ライフイベントは人生の踊り場
続いて、拙著で包み隠さずお伝えしている「ライフイベント」との向き合い方。
”公人”としてはキャリアを積み上げることにヒタスラ邁進したい気持ち、山々なれど。母だったり妻だったり”私人”としての役割だってもちろんあります。
ついつい双方の板挟みになりがちですが、どちらの自分も同じ自分。
もし、ライフベントでキャリア形成の道筋がゆったりモードになったとしても、構いません。
そんな私の信念を、ゆうこやさんは「踊り場としてその時間を味わうことで魅力が増す」と受け止めて共感してくれたことが心底嬉しい。
管理職の仕事だけではなく、プライベート、生き方についてまで書かれている優しい本だと思いました。
すべて自分の思い通りにはいかない女性の会社員生活やライフイベントに対して、転勤・出産などは’人生の踊り場’として、その時間を味わうことで魅力が増す。とポジティブにとらえられて気持ちが楽になります。自分の人生と重ねると、共感してうるうるしてしまいます
自分の選択に自信をもてばいいんだと、ぽんと背中を押してくれる
締めくくりに書かれてあるフレーズ”ぽんと背中を教えてくれる”に、著者の自分自身も心揺さぶられました。
これが絶対。ということはなく、とにかく与えられたできごとを、今、ここ。とできることを精一杯する。ということで、自分の選択に自信が持てました。
女性管理職はお堅いイメージがありますが、いくみさんは柔らかく、寄り添っていただけそうなお人柄です。著書でも、ダメダメという自己開示をされていて、それでも周りに応援されている状況が書かれていて、他の著書とは違う暖かさを感じます。
自分の選択に自信をもてばいいんだと、ぽんと背中を押してくれる本です。
ゆうこやさんの感想全文(Amazonレビュー)
この感想文は、2023年8月31日にAmazonにご投稿いただきました。
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読者さんそれぞれのかけがえない人生の、日常の一コマの中で拙著を役立てもらえるのなら、これほど嬉しいことはありません。