2023年4月に『女性管理職が悩んだ時に読む本』を初出版しました。
情報発信で世の中の役に立ちたい…と志して自分の一番の強みである【女性管理職18年】の経験を、後輩さんたちに参考にしてもらえたら嬉しい。
この想いが「本」という形として叶えられたことはとても光栄です。
なのですが。本は書いたら終わりではない。必要としてくれる人たちにより多く届ける義務が著者にはある。
まだ会えていない読者さんたちに、どうやってリーチすれば良いのだろう?
TikTokライブにチャレンジしました。
なぜ、私はTikTokライブにチャレンジをしたのか?
まずは、その経緯から。
このブログはもちろんのこと、メルマガ、SNS(Facebook、Twitter、Instagram)、YouTube。ありとあらゆる自分のメディアで、拙著の紹介に努めてきました。
出版記念講演会もおかげさまで盛況で終えることができて、自分の生活エリア圏内とはなってしまっていますが、書店さんも周って。
友人たちからありがたいことに、イベント登壇、YouTubeライブ、FMラジオ出演の機会も十数回もらって。
それでも、大袈裟な言い方ですみませんが、地球上でまだ、この本を必要としてくれている人たちに届けられていないのではないだろうか?
つまり著者ができ得る販促活動で、まだできていないことがあるのではないだろうか?
行き着いたのが「TikTok」でした。
TikTokは他のSNSとは異なる特徴があると思っていて、それは、20〜30代前後の若い世代が多く活用しているであろう、という点です。
この世代の少なくとも倍は生きている私(笑)にとって、TikTokはある意味遥か遠い世界の物事。苦手意識を持ってしまっていましたが、なりふり構っている場合ではありません。
とにかくチャレンジです。
TikTok動画投稿を重ねて、ライブへ
とはいえ。我流で進めたところで、良い結果が得られるハズもなく、専門家の講座(私の師匠は、とっしー雅人さん)に参加して、一から学びました。
2023年現在、最大の拡散力を持つSNSともいわれているTikTok。
まずはショート動画を3日にいっぺんくらいのペースで投稿を重ねていって、それなりに再生数も取れるようになり3ヶ月ほど経ったところで、いよいよライブに挑戦。
ライブ実施のためには、一定数のフォロワーが必要…という説もあるようですが、私の場合はこの時点で約450フォロワーほど。
「Live」の箇所を見てみたらポチッと出来るようになっていました。(実際にはどの前提条件ならOKなのかは解らずにすみません、とりあえず、このように操作が可能ならば、良いようです)
大掛かりな準備は特に不要
ライブをやるといいよ。師匠から散々勧められていたものの、つい腰が重くグズグズしてしまっていました。
日頃は月〜金でフルタイム勤務しているので、それを言い訳にしてなかなか取り組めず終い。
ちょうど、お盆の頃に3連休があって「いつやるの。今でしょ」と、某林先生のフレーズ(笑)の如く、私の中でスイッチが入り。
しかも、この3連休毎日ライブをやるって宣言しちゃいました。
開始時間や配信所要時間は好きに決められますが、とりあえず30分。夜ご飯食べてちょっと落ち着いてきたかも?という19時30分からに決めました。
YouTubeやインスタと異なり、アーカイブも残せないので、ある意味「やりっぱなし」的な気楽さもありがたい。
どんなことを話すか?という点は、もちろん、ある程度シミュレーションはしておきますが、事前告知やら台本製作やらの大掛かりな準備は不要。
予告なしの”ゲリラライブ”でも視聴者さんが覗きにきてもらえるのも、TikTokライブの利点です。
ライブの結果はいかに?
配信後にデータが取得できるのですが、実際の3日間のデータをスクショで撮影。ありがたいことに、各日とも300前後の視聴者数となりました。
【2023年8月11日】
【2023年8月12日】
【2023年8月13日】
友人が「私も自分のライブのスクショをもらったときにとてもありがたかったので」と、画面のスクショを送ってくれました。ライブ中はお恥ずかしながらイッパイイッパイだったので、とても嬉しかったです。
私のフォロワー数ですと、プロフィールにリンクが貼れないようなので(コチラも、何フォロワーから可能になるのか不明)ライブ中に何度も「よかったらこの本を手に取ってみてくださいね」と連呼しちゃいました。
あとは、先輩からもらったアドバイスとして、視聴してくれた人たちのアカウント名を読み上げて、コメントをもらったらそれも読み上げて感謝を伝える。ここが上手くできなかったので、今後に向けての改善ポイントです。
最後にひとこと
ライブ中に「本、書いますね」とコメントくれた視聴者さんもいて、おそらくこれまでの自分の発信では出会えていなかったであろう方。
そんな「まだ会えてない1人の読者さんへ」
これからもTikTokライブでお届けしていこうと心しています。よろしければ、フォローしていただけたら嬉しいです。私のTikTokアカウントはコチラ