【本書を読んでから、自分の思うようにやっていきたいと思った】男性管理職の方から感想をもらいました

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拙著『女性管理職が悩んだ時に読む本』感想をもらいました。

男性管理職の方(三葉健志さん)から【本書を読んでから、周囲にどう思われるかより、自分の意志で判断して、自分の思うようにやっていきたいと思いました。ポンコツ上司上等の覚悟でやっていきます。】

という結びでのAmazonレビュー。

ご紹介します。

男性ですが、参考になりました!

まず、このレビューは「男性ですが、参考になりました!」というタイトルから始まっています。

『女性管理職が悩んだ時に読む本』というイメージからすると、女性管理職向けの内容、という印象をお持ちの方も多いことでしょう。

もちろん、悩んでいる女性管理職の方々へ届きますように…という想いもありますが、それだけでなく、仕事をする全ての人たち、特に「管理職」として日々奮闘している老若男女どなたにでもヒントにしてもらえたらいいなぁ、そんな想いも込めました。

管理職としては経験が浅いですが…という点も書いてくださり、次に「参考になった向き合い方」へと続けられています。

参考になった向き合い方

本書のメインテーマである「60の悩みあるある」の中から、4点。

■人を評価することの難しさ
評価結果への部下さんからの問には、何かを取り繕おうとせず、正直に説明すること。人事考課もコミュニケーションのひとつ。説明の一例が書かれており、とても参考になりました。

■社内営業って必要?
自部署の利ばかり優先していると、いざという時に助けてもらえない。利他の心のように、日頃から「他部署の利」を意識して部門長とコミュニケーションをとることが大切。

■判断力を磨くには?
自分で何らかの根拠を考え、すぐに判断することに徹する。それが判断ミスだとしたら責任をとる、降格するくらいの覚悟をもっておけばよい。判断しない上司は部下さんにとって辛いもの。

■管理職をまっとうしてその先は?
積み上げてきた経験やスキルは、個人にとって大きな財産。企業人として役割をはたすというスタンスから「得たことを人に伝える、人に教える」といった経験を還元するフェーズにするのもよい。

ご自身の取り組みとしてまとめてくださったことが、とても嬉しいです。

本書を読んでから、自分の思うようにやっていきたいと思った

管理職を担うようになったとき、私もそうでしたが、つい「理想の上司像」を描こうとしてしまいがち。

なのですが、結局は自分が思うままに一つ一つ積み上げていくのであって、決して「理想」を目指さなくてもいいのではないかと、経験してみて実感しています。

本書では私自身「かなりポンコツでイケテナイこともたくさん」と振り返っていますが、三葉さんの結びの言葉を読んで、思わず、ポンコツ万歳〜!と唸ってしまいました(笑)

私自身、理想の上司像を描いていましたが…そういえば、上司として人間として魅力のあった人たちは、周囲に流されず、自分の意志でやっていたように思う。

本書を読んでから、周囲にどう思われるかより、自分の意志で判断して、自分の思うようにやっていきたいと思いました。

ポンコツ上司上等の覚悟でやっていきます。

素敵な管理職さんですよね。

三葉健志さんの感想全文(Amazon)

この感想文は、2023年6月12日にAmazonにご投稿いただきました。

レビューのリンクはコチラ

一人一人それぞれの管理職の皆さんが、イキイキと活躍されることを、心より願っています。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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