【参加者アンケート回答まとめ】『女性管理職が悩んだ時に読む本』出版記念講演会

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拙著『女性管理職が悩んだ時に読む本』出版記念講演会を2023年5月27日に開催。

会場参加者には、アンケート用紙を配布。オンラインと後日アーカイブご参加者にはメールでご意見を…とお伝えしまして、いただいた回答についてシェアさせてもらいます。(紹介について、OKをいただいたものに限っています)

なお、アンケートはA41枚で「ご感想」「ご参加しても気づきや今後ToDoがあればご自由にどうぞ」という2つの設問としました。

講演会のアジェンダ

まずは、講演会のアジェンダについて。

【いくみの講演3つのポイント】
・ひとりで悩まないで!身近な先輩の失敗談、経験談を叩き台にしよう
・会社勤務、起業家、家庭の切り盛り‥みんな管理職
・誰もが著者になれる

【特別ゲスト・樺沢 紫苑先生講演3つのポイント】
・仕事場でありがちなよくある悩みとは?
・解消するための「7つの武器」
・実行すれば必ず仕事が楽しくなる

【担当編集者さん、日本能率協会マネジメントセンターの東 寿浩さんも交えてのクロストーク】
・なぜ私の企画が出版に至れたのか?編集者さんからの視点も交えてのリアルエピソード〜出版だけでなく、発信する方々の参考にしてほしい

参加者さんにできる限り楽しんでもらえるように、バラエティに富んだ内容を心がけました。

アンケート回答まとめ 一挙掲載

実際に回答いただいたアンケートのまとめを、一挙掲載させてもらいます。(原文ママ)

私もこれからどのように社会に役立っていきたいか考えていきたいと思いました。もっと動画などでは話せない実際に起きた成功例や失敗例を聞きたいです。(匿名希望さん)

インプットからアウトプット、その後フィードバックが人として成長していくこと。また、これからの時代に必要なのは読解力だということ。3月末まで学習塾をしており、子供たちに常々お伝えしてきていたので、ここでもそんなお話があり、大変よかったと思っています。(ペンネーム しのぶんさん)

4月に昇格し、上司からの引き継ぎで悩んでいた時、色々ググっていて、いくみさんを知りました。ここまで足を運び、いくみさん、樺沢先生のお話に触れて貴重な時間でした。(中略)女性の先駆者たる経験を男性社員にも伝えたいと思いました!(ペンネーム まきのさん)

いくみさんの出版に至までのエピソード(出版コンペ企画日の翌日に1通のメール受信)がとても心に残りました!女性目線でのお話が聴けて新鮮でした!(ペンネーム A.Y.さん)

いくみさんの実体験に基づき、本の内容のエッセンスをわかりやすく伝えていただき、とても腑に落ちました。何をやってもうまくいかない時に徹底的に感謝するということや、悩みのカテゴリーを分割小分けにして俯瞰するということが印象的でした。(蓬莱梨乃さん)

本の印象からどんな方かなーと思っていましたが、お話もふんいきも素晴らしくて、実際にお会いできて良かったです。大阪から日帰りで来たかいがありました!ToDo:私も職場では仕事のマネージャー、家では家庭のマネージャー、そして自分自身の人生のマネージャーとして、情報発信で自己実現、社会貢献をしていきたいと思います!(匿名希望さん)

これまでのご経験をもとに過去のお悩みから管理職のお立場や働いている人達へのアドバイス、背中を押してくださるお話等盛り沢山で勇気や元気をいただきました。「完璧ではなくゆるっと」という言葉に少し肩の力が抜けました。(中略)次回の執筆も楽しみにしております。(ペンネーム meさん)

1人で悩まないで、誰もがみな悩んでいる。視座が上がる、見えている世界が広がる。が知れたこと。悩みを持っている時に「だったらどうする?」と問いてみるとよい。取り入れてみようと思いました。やりたいこと思ったことを正しいやり方で進めていけば必ず願いは叶う。この言葉にささりました。(村田佳寿美さん)

「誰もが管理職」会社だけでなく、日常(家庭、サークルなど)においても「管理職」という概念を意識していきたいとお話を聞いて感じた。今後は「自分であったらどうするか」と自分ごとのように意識していきたい。何事も諦めずにチャレンジすることの大切さを教えてくれたお話だと思いました。(高橋一彰さん)

対談で本に関する裏話が聞けて良かった。ToDo:懇親会で編集者さんと繋がる。友達の悩みに答える。(山口徹さん)

社内でも女性活躍(ダイバーシティ)の取り組みの一環で、後輩(係長)女性たちと話す機会があり、自分も悩んできた道のため、共感できたり背中を押してあげたい気持ちがある時に、樺沢先生のメルマガからこの講演を知りました。いくみさんはもとからの前向きさがあるとおっしゃっていましたが、悩みとか壁はあるあるなものが多く、気付きもありました。(ペンネーム おじんさん)

出版に向けての、いくみさんの想いを直接聞くことができて胸が熱くなりました。ご講演の内容も、悩んでいる方に寄り添う、あたたかみのある内容で、心がふわりと軽くなりました。ToDo:管理する立場の人間にしか見えない景色を思い描く(仕事のモチベーションを高めるために実行したいです)(ペンネームNさん)

本もわかりやすいのですが、いくみさんの講演会は女性であり仕事をすすめる上で、管理することは主婦であっても管理職である、子育てしながら仕事をすすめてきて本当にすごいなと自分事として共感できました。もっといろいろお話聞きたいなぁと感じています。ToDo:最近インプットばかりだったので、アウトプットしていこうと思いました。(松永泉さん)

いくみさんの熱量に圧倒されつつ、天然さにほっこりしながら楽しく参加させていただきました。樺沢先生のお話を聴く機会は初めてでしたが、人間関係に必要なポイントをすごくわかりやすく教えていただき、ハッと気づかされるところがたくさんありました。いくみさんの最後の言葉「やりたい!と思ったことを正しいやり方で進めていけば必ず願いは叶う!」がメッチャ響きました。(ペンネーム MONOさん)

私は「年上&男性の部下」なので、管理職からは「指示命令を受ける」側の人間だとばかり考えていました。(中略)しかし、「誰もが管理職」というメッセージを受け取って、思い直しました。「自分にもできることはある」と。ありがとうございました。(匿名希望さん)

「悩み」をテーマにどう立ち向かったらいいかをいくみさんの包み込むような「優しさ」にもとずいた発言に心がいやされました。また樺沢先生からは仕事上の悩みに特化した対応を聞けて参考になりました。東さんからは編集者の本音が聞けてこれも参考になりました。Chat Gpt時代には、まさにいくみさんの本のような現場情報にもとずいた情報が必要になってくるのだろうなと思いました。(高橋伸典さん)

3つのパートそれぞれに役に立つ内容雨でした。お人柄がよく伝わってくる内容で、より深く今回の著書を読むことができると思います。出版に関する三者対談は大変参考になりました。(著者の視点、ベストセラー作家の視点、編集者の視点)(木村勝さん)

同じ時期に樺沢先生の勉強会に参加し、動向は常に注目しています。今までの情報発信が1つの形になったということですよね。うれしく思っています。(山田龍也さん)

まず始めにいくみさんが周囲への気づかいから始まったことにあらためて感激しました。(中略)私も管理職として、部下たちへの感謝を忘れずに、部下を信頼し、任せていきたいと思いました。(中略)出版の事に関してもくわしく教えていただき、とても勉強になりました。私も出版を目指してがんばります。(ペンネーム てらっこさん)

ブログを2000記事書き続けられたいくみさんだから「60の悩み」を一冊にまとめられたのが今日の講演会で伝わってきました。言葉にして発信を続けられた成果が今日の会場の満員の熱気と感じて、幸せな時間ありがとうございます。(中略)「部下さん」のエピソード素敵でした。(大東信仁さん)

「誰もが管理職」というフレーズにビビッときました。家庭をキリモリしている妻もホームマネジメントという意味でリスペクトすべきだと思いました。(中略)「仕事が出来るようになると人間関係が良くなる」という考えに共感です。部下同士の関係が悪いので、双方で仕事が円滑に回るようサポートしていきます。(原沢一世さん)

女性管理職をターゲットにしていると思いましたが、男性管理職はもとより家庭の主婦にも読んでいただきたい新刊だと思いました。東さんとの対談の中で、情報発信のポイントやアドバイスなどを意識しながら、情報発信していきたいです。(金子英明さん)

本の魅力は著者の魅力だと再認識できた講演でした。大変な思いをされていたのが、ブログを書くことで乗り越えられたお話は超絶スゴイ著者でなく、一人の発信者として人として身近に感じられました。とてもユーモアあるいくみさんのトークも最後の最後までひきつけられました。だから『女性管理職が悩んだ時に読む本』を読むとあたかもすぐ横で、いくみさんがアドバイスしてくれているかのようおな気持ちになれるのだと思いました。(川原礼子さん)

「誰もが管理職」家庭での母の立場も家族もマネージメントしているので、管理職。納得でした!(黒田茜さん)

いくみさんの、これまでのご経験のお話、具体的でわかりやすかったこともありますが、おちゃめさも女性らしさも兼ね備えていて、本当に全ての大人に読んでほしいと思いました。(中略)第5章 P173の自分が「コース選びの主人公」、P178の「今、ここ」管理職に限らず、人が生きるとき、自分軸で生きるために必須なことだと思いました。(まてぃだせつこ さん)

出版されたことが自分事ながらうれしいです。ブログを書き続けていたからこそ3ヶ月で書き上げた実力。これもブログ仲間としてうれしい。気づき:会社員でも出版できる。挑戦する女性は美しい。(ペンネーム みぽりんさん)

本も逆引きで読み易いのですが、スライドのポイントのワードの下にも本のページが入っているのが、お話を聞きながら本をパッと開けて、更に理解しやすかったです。私も「その辺りを歩いている」会社員(笑)いくみさんの背中を追ってついていきたいです。(中略)いくみさん、樺沢先生、東さん、3人のクロストークはとても貴重なお話を伺え、プレゼントの時間でした。(中略)これから出版したい人にとっては宝の言葉の数々です。(ペンネーム すえこさん)

ねーさん(注:いくみのニックネーム)は「私、普通の勤めている人だから」と言われていましたが、勤務している人にしか分からない気持ちがあると思います。色々な制約がある中で、できる限りのことをできる範囲でやる、寄り添う姿勢が伝わってきました。ねーさんが出版されたことは、これからの本を出版したい人たちにも勇気を与えると思います。ToDo:今まで以上にスタッフを大切にして敬意を持つ。(ペンネーム コウさん)

最後にひとこと

こうして、お一人ずつの直筆のアンケートを読ませていただけること。あらためて感無量です。

いただいたご意見は必ず、今後に活かさせてもらいたいと固く誓いました。

講演会に参加されなかった方々のために、サイン本付きアーカイブ動画の販売をしています。お申し込みはコチラ

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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