こんにちは。女性管理職18年の いくみ(@nesan_blogger)です。
このブログでは、自分がやってきた「女性管理職」としての気づきや取り組みを多く発信してきました。
なぜ、私は書いてきたのだろう?あらためて振り返ってみると、そんな私の経験を背中にいる人たちに役立てもらいたいと願うから。
女性管理職の悩みについて指南してくれる書籍もたくさんありますが、理屈とか建前とかじゃなしに、18年やってきた現場からの応援を、まとめ記事として綴らせてもらいます。
女性管理職18年 私のプロフィール
まずは、私のプロフィールについて。
サイトのプロフィールにも一部書かせてもらっていますが、あらためてお伝えします。
- 1984年三流大学卒(笑)中小企業の女性事務員からキャリアをスタート
- 結婚&出産、非正規雇用の期間も含め転職3回目で、40歳のときに現在の勤務先入社・正社員復帰
- 43歳で課長、48歳で部長、53歳で本部長。60歳定年再雇用(2022年5月現在)となるも部長職継続中
- この経験を背中にいる人達に伝えたいと一念発起。55歳のときにブログ「ねーさんらいふ」開設。女性管理職の日常をメインに情報発信中。ほぼ毎日更新1,800記事、月間30,000PV(2022年5月現在)
- Twitter「ねーさん@女性管理職&ブロガー」にても毎日発信中。13,000フォロワー、月間120,000インプ(2022年5月現在)
情報発信を志したきっかけ
女性管理職としての過ごし方、ライフイベントに伴う苦労談…などについては、後ほど書くこととして、なぜ私は情報発信を志そうとしたのかをお伝えします。
一番最初は仕事とプライベートそれぞれに「人生最大の困難」が同時に襲ってきて、このままではいけない!と学びの師から教えてもらってブログを始めたのですが、書いていくうちに自分の強みは女性管理職で、その経験を世の中の役に立ててもらいたいと、現在のメインテーマを見出しました。
1986年に「男女雇用機会均等法」が施行されて2022年で36年となりますが、厚生労働省等の2021年調査によると、女性管理職の平均割合は8.9%に留まっていると聞きます。
各企業とも女性管理職登用機会の拡充を図っているようには見受けますが、引き受ける側としては、家事や子育てとの両立など悩ましい点も多く、キャリア開発をしたいと願うもののなかなか実現できないこともあるでしょう。
女性管理職を目指したいと思っている人たちや、実際に女性管理職をやっていても様々な壁に直面している人たちへ。 私の経験を参考にしてもらえたらと思うに至ったのです。
女性管理職へのキャリアプランについて
「女性管理職」と一言で表されるけれど、実際にそのキャリアプランとはどんな様子なのだろう?コチラの記事にまとめています。
仕事と子育てについて
私には息子が1人いまして、この記事を書いている2022年現在で30歳となります。
息子1歳の頃から保育園に預かってもらい仕事を続けてきてワーママ歴29年。振り返ってみるとあっという間のように思えますが、それぞれの節目節目で大変だったこと。
「乗り越えた」というには少々おこがましいですが、息子とともに自分も成長してきたと実感しています。
子どもの学齢ごとにまとめた記事はコチラです。
女性管理職のあなたへ
私自身、18年間様々な悩みややりがいや、様々ごちゃ混ぜになりながらもここまでやってきました。
もちろん、ずっと順風満帆だったわけでもなく、特に子育てとの両立では何度も挫けそうになったものです。
ただ「仕事をして社会に貢献したいという信念」はブレずにずっと思い抱いていました。
私と同じように、そんな思いを描いている女性管理職のあなたへ。この記事が参考になったら嬉しいです。
逆に、別に管理職目指すとかじゃなく、これといって目標が見出せずになんとなく仕事をしている…という場合でも、経済活動をして収入を得ているというそのこと自体に、誇りを持ってください。