こんにちは。「手荒れ防止」にかなり気を配っている いくみ(@nesan_blogger)です。
手がカサカサしていると、気持ちもついカサカサしちゃう。
保湿対策として私が必ずやっているのが「就寝時にハンドクリームでケアして専用手袋(おやすみ手袋)を着ける」
おかげで10年以上、手荒れ知らずです。
ところが専用手袋については、アレコレ使ってみるものの「コレだ!」という商品になかなか出会えず。
ネットショップで見つかった【鈴木靴下の米ぬかシリコンおやすみ手袋】は、保湿効果や着け心地抜群で感動モノです。
特徴や使い方、オススメのハンドクリームについても合わせてご紹介。
この記事が、手荒れに悩んでいる方に参考になったら嬉しいです。
鈴木靴下の米ぬかシリコンおやすみ手袋 オススメポイント
まずはそのポイントについて。3つにまとめます。
- 綿素材が中心で、手により馴染む着け心地
- 独自の「米ぬか繊維」を使用した天然由来の保湿効果
- 手首部分に脱げにくい工夫が施されている
さらに詳しくお伝えします。
綿素材が中心で、手により馴染む着け心地
「おやすみ手袋」探しで私が最も悩んでいたのがこの点。
多くの商品が絹素材中心で、絹は保湿効果が優れているのでしょうが、着け心地がいまひとつ&耐久性に乏しく、何回か洗濯すると破れてしまうこともしばしば。
できれば綿素材中心のものがいいなぁと思っていて、検索でこの商品が「素材:綿(65%)レーヨン(32%)その他(3%)」となっていたのが、まず目に留まりました。
実際に使ってみたら、手により馴染む着け心地を実感です。
独自の「米ぬか繊維」を使用した天然由来の保湿効果
次に、この商品の最大の特徴といえるのが、独自の「米ぬか繊維」を使用しての保湿効果です。
「鈴木靴下」さんのモノ作りへのこだわりについて、Webページから引用します。
「米ぬか繊維」は、兼業農家の鈴木(弊社代表)が農家の発想で開発した、ここにしかない機能性素材です。保湿性が高く、しっとり滑らかな肌触り。 生地の抗酸化性、消臭(汗・加齢臭)機能があることも判明しました。また、米ぬか繊維は廃棄する米ぬかの成分をパルプ原料の再生繊維(レーヨン)に練り込んでおり、地球にやさしく、環境にやさしく、未来に優しい素材です。
この点も大いに心惹かれました。
商品に添えられていた説明書からも、そのメッセージが伝わってくる
また、指先部分に「シリコン膜(米ぬかオイル配合)」が施されていて、装着したときにさらにしっとり感をもたらしてくれます。
手首部分に脱げにくい工夫が施されている
3つ目のポイントは「脱げにくい工夫」
寝ている間に、知らずうちに手袋が外れてしまうことってありがちですが、この商品は手首部分に絞り込みとギャザーが施されているのがポイント。
せっかくハンドクリームでケア後に手袋で保湿しようと試みても、肝心の手袋が脱げてしまっては元も子もありません。
この手袋を使用するようになってから、翌朝でも装着したままの状態を持続できるようになりました。
洗濯機の「手洗い」で手軽に洗えるのも嬉しいです。
オススメのハンドクリーム
気に入ったハンドクリームは人それぞれにあるでしょうが、私のイチオシを合わせてお伝えします。
「ナノアミノ」というブランドで、もともとは通っている美容室のスタイリストさんから教えてもらったもの。
「手荒れが深刻な美容師の手に、修復・再生効果を発揮してくれるんですよ」と美容師さんから聞いて、さっそく使い始めました。
ホワイトローズの香りが爽やかな「モイストローズ」に加えて、保湿を蓋してくれる効果の「リペアクリーム」を重ね付けすると最強です。※各々税込約1,900円、70g(2022年3月現在)
あとはそれぞれの好みの点も多いですが、ハンドクリームを塗る前にまずは「ボディオイル」を使うと、ハンドクリーム消費量節約にもなります。
やはり美容師さんから教えてもらった「パラスパのボディオイル」を併用していますが、コチラは今のところサロン専売のみ、今後はネットショップで購入できることを期待。ゼラニウムとイランイランの香りにも癒されます。※税込7,040円、100ml(2022年3月現在)
いずれもなかなかのお値段ではありますが、手荒れ対策の専門家ともいえる美容師さんたちから教えてもらったことって、かなりのお役立ちです。
最後にひとこと
たかが手、されど手。
加齢するにつけ、手のケアって費用や手間をかけても注力するとよい。
冒頭で書いた通り、手がカサカサだと心もカサカサになりがちなのです。