こんにちは。ブログとTwitterの毎日発信を頑張っている いくみ(@nesan_blogger)です。
なにか有益なことを書こう
参考にしてもらえそうなことを呟こう
そんなふうに気負ってみたところで、それが「有益なのか参考になるのか」決めるのは読者さんであって自分ではありません。
発信を4年間やってきて、このことにあらためて気づいた出来事をご紹介します。
情報発信で気づいた出来事
私の情報発信日課は、朝におはようツイートをして、夜にブログを書いてそれもTwitterにシェアする。
情報発信手段は様々ありますが、本業が企業の管理職である私にとっては、どのツールも全て使いこなせる時間がありませんので、この二択に徹しています。
年末差し迫った折、Twitterのフォロワーさんからリプ(返信)をもらいました。
「今年もねーさんのツイートで、知らないことをたくさん教えてもらってありがとう」
おはようツイートでもブログでも、何を書いてきたかといいますと、長年生きてきて身に付けた生活の知恵やら会社仕事の知恵やら。
とにかく毎日発信を心がけているので、なにかを意図したもの…というより、自然体で感じたことです。
だから、最初にこのリプを見たときは意外だったのと、あとからジワジワ嬉しさが込み上げてきました。
相手の役に立つとは、相手が決めること
発信していた最初の頃は、とにかく「自分物語」ばかりを書いていて、いわゆる日記調です。
当然、そんな独りよがりのこと、誰も読みません。
それでもコツコツ積み上げていくうちに「日記調ではなく情報」ということを意識できるようになってきて、少しずつ読者さんからの反応をもらえるように。
すると、次には必要以上に気負っちゃって
「きっとコレはお役立ちに違いない」って自己満足。
再び"誰も読みません状態"に戻ってしまったのです。
そんな試行錯誤の末にあらためて解ったのが、役に立つとは相手が決めることであって、決して発信する側が決めることではない。
それ以来、自然体で感じたことを書く(但し、情報として使ってもらえるように客観的にまとめる)
と心がけるようにしました。
読者さんのニーズに届いたときの喜び
私が書いていることは、何も役に立たないかもしれない
それでも、こんなことがよかったよぉって伝えたい
「教えてもらってありがとう」
と言ってもらえたのは、読者さんのニーズに届いたということ。
発信を続けてきてよかった。
あらためて喜びが湧きあがってきます。
最後にひとこと
私の発信は、◯◯円を稼ぐ…といった、収益目的のものはありません。
「収益第一」という目標がある人にとっては、この記事は参考にならないかもしれませんが、読者さんに届いた結果、何がしかの収益につながる…というのは実感できるようになりました。
後から結果がやってくる…って目標にしたいと思えたときに。参考にしてもらえると嬉しいです。