ブログ記事の棚卸しは定期的にやるとよい 「読まれていない記事」を整理するためのポイント

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こんにちは。ブログを始めて3.5年、毎日更新を心がけてきた いくみ(@nesan_blogger)です。

その甲斐あってか、記事数は1,500を超えます。

頑張った自分の記録として嬉しいと思える一方、とにかく毎日書くことだけに捉われてしまい、読者さんの「知りたいこと」に全くお応えできていない記事も多くある。

思い切って"棚卸し"をすることにしました。

ご紹介します。

なぜ「ブログ記事の棚卸し」をしようと思ったのか?

まず、そのきっかけについて。

記事をより多くの方々にお届けするのには、SEO対策が必要。
もう少し詳しくお伝えすると、自分の記事を見つけてもらうのに、Google検索でより上位に位置していることがポイントのひとつです。

1,500記事も書いていると、ありがたいことに幾つかは「検索10位以内」になっているものもあります。

しかし、全く読まれていない記事も多くある。

サイト自体のクオリティを上げるために様々な方法が取り沙汰されていて、どれが正解かはわかりませんが「読まれていない記事」を整理することも大切だと、あるブロガーさんが言っていたことがヒントになって。

自分のブログの「棚卸し」に着手しようと考えるようになりました。

「読まれていない記事」整理のポイント

では、どう整理すればよいか?

過去記事をチェックしながら気づいたことがあります。

それは「レポート形式」になってしまっているものは、読者さんにとっては有益ではないということ。

具体的には、日記記事だったり、セミナーなどに参加しての感想だったり。
自分がこういう経験をした、こういう感動をした…etc.ということって、つい書きたくなってしまうものですが、それは単なる「自分のレポート」に過ぎません。

もちろん、書き方を工夫すれば何かに役立ててもらうこともできるかもしれないけれど、
たいてい、そういう記事は「私目線」になってしまっているのです。

整理したい記事の対処法

整理したい記事が見つかったら、次にその対処法について。

思い切って「記事削除」したくなりますが、ブログの師匠から教えてもらったことがあります。

Googleは公開後にインデックスされた記事を定期的に見に来てくれるから、削除されてしまうと、クローラー(見に来る動作)にとっては「あれ?どこいちゃったんだろ?」となってしまう。

相手はAIだけれど「あれ?」と受け止められるのもよろしくないから、インデックスに含まないようにするとよい。

私はWordPressを使っているのですが、投稿画面下にある「noindex」(画像の黒丸箇所)にチェックをすることで、その対処ができます。

棚卸ししようとすると、対象が次々見つかる

いざ、思い切って棚卸ししようとすると、対象となる記事が次々見つかります。

とくにブログを始めて最初の頃の記事は、見事に「私目線」になっているものばかり。恥ずかしくなってきます。

あれもこれも「noindex」が止まらなくなっちゃう。

でもね。

これは我がブログの成長の証でもあると考えて「消すのではなく整理する」のだからって、ネガティブに捉えずに済む。

そして、もっと読者さんの役に立つ記事を書いていきたい…とモチベーションになるものです。

最後にひとこと

とにかく毎日更新目指して、なんでもかんでも書いてきて。

ある意味、この習慣を繰り返してきたからこそ「棚卸ししよう」という勇気をもてたとも言える。最初から有益なことを書こうとばかりしていたら、ここに至らなかったかもしれません。

ありきたりですが、継続は力なり。だからこそ見えてくることって、あるのです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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