こんにちは。著書やブログやSNS発信を日々頑張っている いくみ(@nesan_blogger)です。
拙著が世に出たのが2023年4月。その時に先輩著者さんから紹介してもらったのが、音声アプリ・clubhouseの「耳で読むビジネス書(耳ビジ)」
この番組中で「新人著者応援コーナー」というのがあって、出演してみませんか?とオファーをもらいました。
主催者はフリーアナウンサー・声の総合プロデューサー 下間都代子さん。阪急電車の車内放送や京阪電車のホームアナウンスで有名な方です。
普段の会社員仕事だけでは決して出会えなかったであろう、このご縁はclubhouseのおかげ。
決してオワコンではありません!
clubhouseのアカウントを作ったきっかけ
「clubhouse」が我が国でも普及し始めたのが2021年。折しもコロナ禍が始まろうとしていた時です。
ある意味「インターネットラジオ」のような印象で、当時は著名人が次々と番組(ルーム)を立ち上げて、アカウントを持っていれば誰でも参加できる…という画期的な媒体。
”なんだか流行っているから自分も参加してみたい”単純ですが、それがアカウントを作ったきっかけでした。
初期の頃は「招待制」で、すでにアカウントを持っている人から招待してもらわないと自分のアカウントが作れない、という特殊性のあるもので、友人が開設したとの知らせを見て、招待を依頼。無事アカウント設定が完了です。
あちこちで色々なルームが展開されていたものの、つい参加しそびれてしまい、その後全く利用をせずに数年が過ぎました。
「耳で読むビジネス書(耳ビジ)」でclubhouseデビュー
とある時。
前段落でお伝えしたとおり「耳で読むビジネス書(耳ビジ)」に出演をさせていただくこととなり、主催者である下間都代子さんと番組内でお話をする機会に恵まれました。
下間さんがこの番組を始めたのは、コロナ禍で大変な時に「本」を通じてのコミュニケーションで少しでも多くの人たちが交流できることを叶えたい…という志を持ってのこと。
このエピソードにも感動をもらったし、自分が著者として参加できることが本当にありがたい。
とはいえ。
何しろclubhouseチョー初心者。
出演期間(2023年5月2日〜5月4日まで3日間)の初日は、スピーカーとして発言する方法もよくわかっておらず、もうグダグダ。そもそもスマホのclubhouseアプリで「マイクon」になっていなかったことが数分後に分かり…なんとかjoinできた時には大汗モノでした。
ですが、リスナーさんを含めほぼ全員が「初めまして」であるにも関わらず、とても温かく迎えてもらって、しかも拙著の購入や講演会の参加を即ポチしてくださる人たちも続出で感激の連続。
なお、私が出演した週のメインゲストは山崎 拓巳さん。このご縁にも感謝です。
主催者の下間都代子さんご自身が出版
ご恩は決して忘れない。自分も今度は応援する側に回ろう。
以降ほぼ毎日「耳ビジ」を聞くようになりました。月〜金の8時オンエアなので、丁度通勤時間帯にドンピシャなことも奏功して、今や通勤の友として欠かせない存在。
出演した著者さんたちやリスナーさんたちとも、さらに多くのご縁をもらい嬉しくて仕方ありません。
そして2024年5月には、主催者の下間都代子さんご自身が出版されることとなりました。
記念に、モデレーターさんのお一人である ホリベユカリさんにアイコンを書いてもらって、大切に使わせてもらっています。
最後にひとこと
clubhouseが登場した当初は相当な盛り上がりを見せていたものの、その後徐々に下火化してしまい、残念ながら「オワコン」などと囁かれるようにもなっています。
下間さんは、clubhouseにまた多くの人たちが戻ってきてほしい…毎日の放送やご自身の著書でも、心を込めてのメッセージを送り続けてくれていて。
私もclubhouseのおかげで、新人著者でめげそうになる時もたくさん励まされて力をもらって、今に至れています。
「耳ビジ」そこにはたくさんのワクワクが待っていること間違いなし。リンクはコチラ
下間都代子さんのご著書『「この人なら!」と秒で信頼される声と話し方』もぜひオススメです。