【4月の緊張 】どう対処すればよいのか? 目標を見出す・適度な緊張は必要・落ち着いたら緩める

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こんにちは。女性管理職16年の いくみ(@nesan_blogger)です。

会社勤めをしていると毎年4月は業務上の年度始め。期末の3月から期初の4月にかけては、もっとも緊張を強いられるとき。

長年この時期を過ごしてきても、毎回緊張の連続です。

そんなときに、どう対処すればよいのか?

ご紹介します。

4月の緊張 対処法

まずは結論から。対処法としてポイントを3つ挙げます。

ココがポイント

  1. 期末や期初があってこそ、1年間の目標が見出せる
  2. 緊張は「敵」ではなく「味方」。「全く緊張しない状態」よりも「適度に緊張した状態」の方が、高いパフォーマンスに繋がる
  3. 緊張が落ち着いてきたら緩めることも大切

さらに詳しくお伝えします。

期末や期初があってこそ、目標が見出せる

人間の営みというのは、締めどきと始まりどきがあってこそ活性化できるもの。

区切りとなるのは「1年間」という尺度がいちばん解りやすくて、だからこそ目標が見出せるって言える。

生活上ですと「年末年始」つまり、12月と1月が起点になりますが、仕事上ですと「期末期初」多くは3月と4月となることが多い。

生活と仕事と微妙にズレがあるのがなかなか大変だけれど、それぞれの区切りを楽しんで次の年を目指せばいいのです。

緊張は「敵」ではなく「味方」

これは、ある書籍からの気づきです。

ずっと張り詰めてしまっていたらもちろんいけませんが、逆にずっと緩みっぱなしでも何も進まなかったりするもの。

「全く緊張しない状態」よりも「適度に緊張した状態」の方が、高いパフォーマンスに繋がる

緊張を敵にするのではなく味方にすればよいのだ。

私が参考にした書籍はコチラです。

緊張が落ち着いてきたら緩めることも大切

とはいえ。

3月4月でかなりバタバタな状況が続いて、緊張と慌ただしさの連続。

4月も1週間ほど経てばやがて落ち着いてきます。
時間の流れが妙に早く感じちゃったけれど、よく考えみたら、まだまだこの月が始まったばかり。

ちょっと疲れが溜まっていそうだから、ここら辺で一時ゆるっと過ごすことにしよう。

そんな思いを朝ツイートで書いてみたら、ありがたいことにフォロワーさんたちから共感をもらえました。

毎年ここが"堪えどころ"でもあるけれど、その後の1年に繋げていくのには"緩めどころ"を見逃さずに自分を労うことも大切です。

最後にひとこと

余裕がないこの時期でも、ふと周りの景色を見渡してみたら。

いつの間にか桜は散ってしまって、次はツツジが咲き誇っている。

自然の摂理にも時の流れにも抗わずに、成すがまま思うがまま…そんな気づきもまた、力になってくれたりします。

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一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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