こんにちは。ねーさん(ikumi3)です。
私の学びのお師匠さんである、精神科医・樺沢先生の2009年2月発刊の本書。先生がシカゴ留学からご帰国されたのが2007年とのことですので、その後作家として本格的にご活動を始められたころの、初期の作品です。
『”苦しい”が”楽しい”に変わる本』『読んだら忘れない読書術』『覚えない記憶術』『脳を最適化すれば能力は2倍になる』『ムダにならない勉強法』…そして最新刊の『神・時間術』に至るまで、私の人生を大きく変えた!といっても過言でない数々の作品。
本書はその原点ともいえるべき、それぞれのポイントがコンパクトに網羅されていて、先に上記の書を読み貯めていた私にとっては、“逆引き辞典”のような新鮮さがありました。
気付き
大切なことは普遍的である。
ビジネスでも、プライベートでも、重要なポイントは普遍的なのだとあらためて思いました。
記憶術、傾聴術、質問術、そして、やはり時間術。これらをひとつひとつ大切にして過ごしていきます。
困ったときはとにかく書き出してみる。宣言してみる。
書くことでもやもやがすっきりできる、書くことや言葉に出すことによって、脳のワーキングメモリからリリースすることができます。悩んでいるときは、とにかく書く!
やっぱり健康管理が大事
フィジカル、メンタルとも、”病気にならない(未病)”ための、日頃のちょっとした心がけの蓄積が、健康管理には大切。医師(病院)を上手に活用することも有効です。
”樺沢道”をこれから極めようという方は、まず本書から読まれるのもぜひお薦めです。
樺沢先生にサインをしていただきました!