冬場の乾燥する時期は、喉の違和感を感じることが多いものです。
ちょっとイガイガするなぁ、このまま放っておくと風邪引きになりかねない。
そんなときに私は「緑茶うがい」をするようにしています。急須でお茶を淹れるのはなかなかに手間がかかるけれど、ティーバック利用だと簡単。
ご紹介します。
ティーバック利用「緑茶うがい」準備
まずはその準備について。
やかんに湯を沸かし、ティーバックを入れた耐熱グラス(マグカップなどでもよい)に注ぎます。
やかんが無い場合はポットのお湯でもよいし、ポットも無い場合はグラスに水を注いで電子レンジ500Wで2分程度加熱すれば十分。
オフィスだとお湯の出る設備があれば、それを使うとよいです。
説明書にあるよりちょっと長目の時間をおいて「渋茶」にするとより効果があるように思えます。
ただ、これは私の感覚値なので、お好みで濃さを調節してください。
最後、ティーバックを絞りつつ引き上げて、ぬるま湯程度に冷めるのを待つ。
30分ほど置いたら、うがいするのに適温です。
「緑茶うがい」方法
次にその方法について。
この緑茶を適量口に含み、ブクブクガラガラと念入りにうがいをします。200ccのコップ一杯で10回分くらいは使えるので、1時間毎くらいにこれを繰り返す。
すると、かなり喉がスッキリ楽になります。
風邪引きが本格的になってしまっったら、うがいだけではどうにも太刀打ちができませんが「あ、このままいくと風邪引いてしまうかもしれない」というときには効き目があります。
オススメの緑茶ティーバック
私は平日多くの時間を勤務先で過ごすことが多いので、こうしたときによく利用しているのが、伊藤園「おーいお茶」のティーバックです。
たいていどこのコンビニでも売っていて購入しやすいのと、ティーバックでも緑茶の旨味が十分に感じられるのがポイント。
本来ならば飲んで楽しむものではありますがが、喉ケアのためのうがいにも、この商品はうってつけ。
Amazonだと、より濃く出せる「プレミアムティーバック」もオススメです。
緑茶に豊富に含まれる「カテキン」には抗菌・抗毒素作用がある
私はこうして、緑茶うがいで喉の調子を保つことができていますが、なぜ、緑茶がいいのだろう?
詳しくは専門家の解説に譲りますが、緑茶に豊富に含まれる「カテキン」には、抗菌・抗毒素作用があることに由来しているのかもしれません。
緑茶の産地で有名な静岡県の公式ホームページが参考になります。
最後にひとこと
冬場の健康管理は、特に乾燥対策が大切ですが、喉に少しでも違和感があるなぁというとき。この記事が参考になれば幸いです。
水際で風邪引きを防げたことがしばしばあって、私にとっては欠かせない健康法です。