ブログに何を書いたらいいのだろう?というときに 自分の考えや経験をまとめてみる

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こんにちは。ブログ毎日更新をがんばっている いくみ(@nesan_blogger)です。

ここのところ仕事が立て込んでいて、ブログネタの収集もままならない毎日。

さて、何を書いたらいいのだろう?というときに、私がおこなっていることは「自分の考えや経験をまとめてみる」

ご紹介します。

自分の考えや経験とは、唯一無二のもの

新しい情報を得て、それを読者さんにお伝えできるのは、ブロガーとしてはとてもやりがいのあること。

とはいえ、情報収集の時間が取れないときだと、なかなか果たせません。

情報を得てしっかりとまとめて記事を完成する…というのが理想かもしれないけれど、私は「とにかく毎日更新」を目標にしていて、ネタが見出せないときには、自分の考えや経験をまとめることにしています。

様々な情報が行き交っている昨今、自分オリジナルのネタというのは唯一無二で誰にもトレースできないものだから。

そこを掘り下げてみます。

単なるレポート記事で終わらないための工夫

自分の考えや経験を題材にすると、単なるレポート記事もしくは、日記記事調で終わってしまうこともありがち。

それを避けるために私が工夫していること。

  • 「○○なう」のような内容にしない
  • 内輪ネタはNG
  • 説教調ではなく、提案調を心がける

さらに詳しくお伝えします。

「○○なう」のような内容にしない

以前、Twitterなどで流行っていた「○○なう」のような内容。

それだけだと、読む側としたら「ふーーん」となって終わっちゃうもの。

自分がどこかの場所にいて、見た景色が素敵で、楽しかった。

だったら、その場所はどこにあってアクセス法はこうで。その景色をどうやって撮影して、何に感動したのか。その景色を見たいならば、どの時季のどの時間帯に行くのがいいのか。

こうした経験をより具体的に書くことで、単なるレポートではなく情報として受け止めてもらえるのです。

内輪ネタはNG

自分オリジナルのことを題材にしようとするときに、ともすると陥りがちなのが内輪ネタ。

友人の□ちゃんが〜、師匠の○さんが〜、などと、自分にとっては身近なひとのことを話題にするのに、内輪どおしのおしゃべりの場ならば良いけれど、そのひとのことを全く知らない読者さんにとっても理解してもらいやすいように書くことも大切。

例えば、自分にとってどんな存在の友人なのか。師匠と仰ぐ人はどんなことに優れていてどんな活動をしている人なのか。

また、仲間同士のニックネームで書かない。

そうした点に注意していくと、内輪ネタではなく客観的なこととして、伝わりやすくなります。

説教調ではなく、提案調

自分の考えや経験というのは、自分なりに大切に温めていて誇りももっていますよね。

それをストレートに伝えようとすると、とかく「説教調」になりがち。

例えば「そこのあなた。同じようにやってみましょう」とか「こんなふうにするべきです」とか。
こうした文調がかえって刺さった…という場合もあるかもしれませんが、私はあまり好きになれません。

説教調ではなく提案調。

伝えたいことのニュアンスは同じだとしても「こうするとオススですよ」って言われた方がスンナリと受け止められるものです。

最後にひとこと

と、こんなふうに書いてきて、実は「今日のブログネタ、どうしよう?」って悩んでいたのです。

せっかくなら「ネタに困ったときのことをネタにしてみよう」と思い立ち、まとめてみました。

この記事が、同じように悩まれている方々へご参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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