こんにちは。チョー簡単クッキングが得意、ワーキングマザー27年の いくみ(@nesan_blogger)です。
暑い時季になってくると、おかずも冷たいものを食べたくなるもの。
味噌汁好きな私が夏によく作る「チョー簡単冷や汁」
サバ缶利用であっという間に出来上がっちゃう。
ご紹介します。
「チョー簡単冷や汁」おススメポイント
まずは、おススメポイントを3つお伝えします。
- 火を一切使わなくて済む
- サバ缶の出汁も一緒に使うとコクが出て良い
- 多目に作っておけば翌日も楽しめる
そもそも「冷や汁」とは、山形県、埼玉県、宮崎県など日本各所の郷土料理。
レシピを見てみると、各地域でそれぞれの特徴は異なるようですが、例えば"焼きほぐした魚をゴマとともにすり鉢で擦って…"などと書かれてあって、なかなかに手間がかかりそう。
もっと簡単にそれらしくできる方法はないかしら?と思っていたところ、Twitterのフォロワーさんが「サバ缶利用で簡単冷や汁」とつぶやいているのを見て、ピンときました。
「チョー簡単冷や汁」材料
メインはサバの水煮缶。家族3人分で翌日も楽しむには1缶だと少ないので、2缶使います。スーパーで1缶150円くらい。コスパも良し。
あとは、冷水、液みそ(液体味噌汁の素)、大葉・長ネギなどの香味野菜。写し忘れてしまいましたが、キュウリも必須。
液みそは、「マルコメ料亭の味減塩」が味も程よく便利です。減塩なのも嬉しい。
「チョー簡単冷や汁」作り方
サバ缶は冷蔵庫で冷やしておきます。
程よく冷えたら、缶の中身を出し汁もろとも鍋に投入。食べやすいように菜箸でほぐします。
冷水を注いだ後、液みそを加減しながら少しずつ加えて、おたまで掻き混ぜます。底にたまりやすいのでよく混ぜるように注意を。
仕上げに各野菜を混ぜて
完成。器に盛り付けて白ごまをトッピング。ミョウガを加えるのもよいですが、我が家族、残念ながらミョウガが苦手のため断念。
翌日も楽しめます
多目に作っておけば、鍋ごと冷蔵庫に保管して翌日も楽しめます。一晩経つとさらにコクが増していて美味しい。
サバ缶2つ分だとかなりの量があるので助かります。
調理所要時間:トータルで15分ほどです。
最後にひとこと
暑さで体力も消耗しがちで、キッチンで火を使うのもしんどいなぁーというとき。
これ一品だけでもなんとかなる。ぜひおススメします。