こんにちは。ワーキングマザー30年の いくみ(@nesan_blogger)です。
仕事をして家事をして子育てをして…いつもいつもテンテコ舞い。あっと言う間に30年経っちゃった。
特に私がニガテなのが掃除。
数年前からハウスクリーニングさんに、年一回のメンテナンスをお願いすることにしました。
年末ではなく年明けに頼むと費用も抑えられて、お掃除のスタッフさんも余裕をもって臨んでくれる。
掃除後の様子、費用や所要時間について、ご紹介します。
ハウスクリーニングさんにお願いするメリット
私が考えているハウスクリーニングさんにお願いするメリットは、主に以下の2つです。
- 掃除にかける時間を節約できて、その分、自分がやりたいことに集中できる
- プロの技でピッカピカになった掃除後の様子を見ると、幸せな気持ちになれる
日々のちょこちょこした掃除は、自分でおこないますが、年一回の大掃除…どんどん億劫になってしまう。
せっかく仕事を休める年末年始休暇、旅に出たり日頃の疲れを癒すことに使いたい。
それが「外部委託」をすることの最大のメリットです。
また、プロの技というのは本当にお見事。そのピッカピカっぷりに脱帽です。
年明けに頼むのがオススメ
私が今回お掃除をお願いしたのが、株式会社コウリョウという会社さん。
友人に紹介してもらったのと、この会社の所在地が自分の居住地エリアから比較的近いというのが、選んだ理由。
様々なクリーニング会社があると思いますが、それぞれに特徴があるので"まずはお願いしてみる"のがよいです。
ウェブでの申し込みが可能な場合も多いですが、細かなことはやはり会話しながら決めていくのがベター。
電話をかけて相談します。
この会社は、住居の形態(一軒家なのかマンションなのか、またその面積)によって基本料金が設定されていて、さらにオプション料金が表示されているので分かりやすい。
電話をした際に、自宅の形態についてや、どこを掃除してもらいたいのかを明確に伝えます。
その後、実際に下見に来てもらい、さらに細かく打ち合わせをして詳細を決定。2名の清掃スタッフさんが対応してくれることとなりました。
オススメは、年末大掃除の多忙なときにお願いするのではなく、1月に入ってからの日程にすること。
清掃スタッフの方も余裕をもって臨んでもらいやすいのと、料金も年末より安くしてもらえたりするのです。
今回は1月中旬にお願いして、水廻り、室内、ベランダ、玄関周辺をトータルにクリーニングしてもらう予定で、費用の見積もりは6万円(税抜き)でした。ちなみに我が家の間取りは、ファミリータイプのマンション・3LDKです。
年末時には掃除完了とはならないけれど、年始後にきれいにしてもらえることで、年末年始休暇は何もやらなくてもノンビリ過ごすことができます。
掃除後の様子
以前に別の会社さんに頼んでいたときは、主に水周り(キッチン、浴室、洗面所、トイレ)をメインにお願いしていましたが、コチラの会社さんは、室内設備や外周りも掃除してくれるというのが、とてもありがたいです。
リビングのドア。自分で雑巾掛けしても、こんなツヤは出せません。
網戸と窓。この部屋はとても掃除がしづらく、長年放置してしまっていました。こんなに網戸が透けているのは、入居したとき以来(笑)
玄関の三和土とドア。やはり雑巾掛けだけだと、なかなか汚れが取れませんでした。
ベランダの窓。ガラスだけでなく、桟の辺りにこびりついた汚れも綺麗にしてもらいました。
ベランダの網戸。やはり入居以来の透けっぷり。
キッチンのガス台。五徳も換気扇(この画像には写っていませんが)もピカピカ。
キッチンのカウンター。黄ばみがすっかり取れて元の白さが蘇りました。
浴室。水栓もピカピカ。
浴槽や鏡もピカピカ。
きわめつけは、キッチンの洗い桶とシンク。アイキャッチにしました。そんな様子を見ているだけで幸せな気持ちになれる。大満足です。
その後もほぼ毎年利用していて2023年1月の洗い桶とシンクの写真がコチラ。このピカピカ度合い、いつ見ても感動。
ハウスクリーニング 費用と所要時間
会社さんによって価格帯は実に様々ですが、ファミリータイプのマンションの場合、概ね5万円〜8万円くらいはかかります。
できる限り費用を抑えるために、清掃スタッフさんの人数を最小限にと提案してくれますが、そうなると時間も要する。
今回お願いした際は、朝9時スタートで途中昼休憩を挟んで終了したのが16時近くでした。スタッフさんは2名。
所々で質問も受けるので、その間は清掃をしていない箇所で過ごしながら、質問にも答えられるようにしておく必要があります。
最後にひとこと
年末のうちにしっかり掃除をしておきたい、という考えもあるでしょう。
また、私のように時期はズレても、費用がかかっても、とにかく専門家に任せたいという場合もあるでしょう。
それぞれのライフスタイルで取捨選択すればよいですが、「外部委託」しようかな?と悩まれた際にこの記事が参考になれば幸いです。