「なにかを得たいと思うならば、まずは与えよ」ブログの連続講座で、気づきをもらった

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私が参加しているブログのコミュニティ「ものくろキャンプ」で、6ヶ月間の連続講座を受講しています。
テーマは「ブログで稼ぐ」

最初は、そのためのツール(例:Google AdSenseなど)活用方法なのかな?と思っていましたが、まったく違いました。

ある意味「目からうろこ」な気づき。
さっそくご紹介します。

「本質」を積み上げて、結果を得る

学んだこと。

  • 読者さんの役に立てる記事を、一生懸命書く
  • 「誰に」「何を」伝えたいのかを明確にする
  • そのためには「主張(結論)」「理由」「根拠(例示)」「主張の締め」といった伝え方が分かりやすい

つまり、「いかに収益を上げるか」ではなく、「いかに読者さんの共感に寄り添えるか」に尽きる、ということ。
そうして"読まれる記事"が増えていったら、収益にもつながる。

私は、目先の「収益を上げる」というお題目にとらわれてばっかりで、その本質を見失っていました。

本質をコツコツと積み上げていけば。結果は自ずと付いてくるものなのだ。

「結果を得る」ということは、簡単なことではない

とはいえ。

行動をして「結果を得る」ということは、ことブログに限らず、とっても大変なこと。
上辺の方策でいっときはそれを果たせるかもしれませんが、それでは持続できません。

行動をすること自体が辛くなっちゃって、もういいや。って言いたくなる。

私は毎日ブログを更新していますが、「もういいや」って逃げたくなることもしょっちゅうです。
なんだけど、気づくとPCに向かってこうして記事を書いている。

人に何かを届けたい。自分の考えや体験を何かの役に立ててもらいたい。
「結果」はさておき、「思い」があるから。

「伝わる」ための方法

じゃあ、「思い」があるから伝わるのか?と言ったら、残念ながら伝わらないのです。
だって、自分と他人は絶望的なくらい違うものだから。

ただ思いを持っているだけでなく、それを他人に伝えるためのコツも必要。
「主張(結論)」「理由」「根拠(例示)」「主張の締め」といった手順もその一つだし、それ以外の手順もきっとあるのだろう。

いずれにしても、常にそのコツに気を配って工夫していかなかったら、ブログもただの"つぶやき"になってしまいかねません。

せっかく書くのだったら、つぶやきで終わりたくないもの。

「与えよ、さらば与えられん」

結局。

何かを得たいと思うのならば。まず何かを与えるのが先決。
「与えよ、さらば与えられん」というのは有名な格言ですが、まさにその通り。

読者さんにたくさんのメッセージを捧げて、そしてもしそれが役立ててもらえるのなら。

きっと結果は後から付いて来るのでしょう。その効果のゆえに「収益」ということもあるのでしょう。

先に出して後からもらう」なのです。

今日の一言

結果がなかなか現れないと心が折れます。
そんな時は「まだまだ『与える』が足りないんだろう」って捉えればチャレンジし続けられる。

私のブログも発展途上だけれど。

いつか「与えられん」というときがきたら嬉しいな。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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