来週の土曜日、10月28日は大安吉日。
もと部下さんの結婚披露宴にお招きいただきました。
色々と苦労の多かった部下さんなので、晴れの日に同席させていただけること、本当に感慨深く、光栄です。
しかも、スピーチを頼まれちゃいました。
仕事柄、結婚披露宴でのゲストスピーチをさせていただく機会が多かったのですが、7月に部署異動してからは、もうそういうことも無くなりつつあり、今回が最後の機会かもしれません。
場数をふむことでなんとかスムーズにできるようになってきた
いちばん最初にスピーチをさせていただいたのが、今から7年くらいまえ。当初はもうダメダメなスピーチばかり。きっとDVDなどでご本人たちが記録をお持ちだと思いますが、お恥ずかしい限りで本当に申し訳ないです。
その後ありがたいことにたびたびご依頼をいただくこととなり、何度かやっていくうちに、大分”学習”できてきたように思えました。
今後はスピーチをすることもきっとないかもしれない。だからこそ、今回はぜひ、新郎新婦やご親族の心に残していただけるスピーチを頑張りたいな。
ご親族やご列席のみなさまにもわかりやすいスピーチを心がけるようにしてみます
ワタシは、ライフサイエンス業界で仕事をしておりますが、少々独特な業務が多く、新郎新婦のお相方やそのご親族に、まずはご本人が携わっているお仕事のことを説明することから始めるようにしました。
このお仕事で「ご本人がとってもご活躍されていて、ご伴侶となられる方にも、どうぞご支援をよろしくお願いしますねー。」といった感じで進めていき、最後にお祝いのメッセージをお伝えさせていただく。
この方法がよいのかどうかはわかりませんが、結婚披露宴は、ご本人さんたちだけでなく、ご親族みなさまにとっても大切なイベントですので、お仕事の場で彼等彼女等を”お預かり”している者として、日頃の感謝と今後のご活躍への祈念をお伝えするのがよいのかなー。と勝手に思ってます。
緊張するから台本を用意してしっかり準備したい
開宴直後の”いっとう最初”のスピーチなので、どうしても緊張してしまいます。
そんなとき、とっても大好きな木曜日20時からの番組、すまいるエフエムの「めざせ!スキ度UP」の、とある日の放送で、
パーソナリティーのおひとりである、「まるっと空気を掴むMC」の丸山久美子さんがスピーチの際の心得を教えてくださり、とても参考になりました。
- 「緊張すると話す内容を忘れてしまうので台本をもちながら話させていただくことをお許しください。」と最初にお伝えをしてみる。
- いちばん奥(遠く)の席の方々に向かって話かけるようにしてみる。
- とにかく、ゆっくりと話すことを心がけてみる。
とくに、二点目の「いちばん遠くの席の方々」というのは、結婚披露宴の場合、すなわち新郎新婦のご両親ですので、ご両親へ、会社の者からの感謝の気持ちを込めてのスピーチでもありたい、とあらためて思いました。
今日の一言
一週間前の今から、すでに緊張しちゃってます。
彼女の仕事人生は苦労の連続でした。途中挫けそうになっていたこともたびたび。
そんな彼女から、「チョットいいですか?」と、数か月前に結婚報告をいただいたときは、本当に幸せそうで、ワタシもとても嬉しくなりました。
栄えある日に一緒に過ごさせていただけること、あらためて彼女に感謝です。
当日は、緊張に加えて感激で号泣しそうですー(笑)