石和温泉郷【くつろぎの邸 くにたち】絶品ディナーに舌鼓 量も多過ぎず和洋両方のテイストが楽しめる

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一泊旅行で山梨県の石和温泉を訪れました。

宿は【くつろぎの邸 くにたち】

温泉はもちろんのこと、ディナーも素晴らしかった!

2018年と2021年の2回訪れてのディナーメニューと朝食メニューについても、ご紹介します。

くつろぎの邸 くにたち ディナー

お料理は会席のコースですが、量が多過ぎず和洋テイストが両方楽しめるのと、〆のご飯が"釜炊き"というのも嬉しい点です。

2021年12月 ディナーメニュー

お品書き。

色とりどりの様々な素材が楽しい前菜

鰤(ブリ)のみぞれ鍋。胡麻をまぶした鰤の唐揚げにきのこや水菜とともに出汁で炊き合わされていて美味しい。

まぐろ、カンパチ、味噌漬けタコのお造り。

メインの甲州牛陶板焼き。とにかくお肉が柔らかくて絶品。

飲み物は甲州産白ワイン「レスペデーザ2019」を頼みました。お肉との相性抜群。

ふぐの白子蒸し。お肉の後にサッパリといただけます。

この宿のディナー名物「釜炊きご飯」

〆の頃合いになってふっくらと炊き上がった「炊き込みごはん」

お漬物と赤出汁、箸休めに鰆の味噌漬け。私はご飯一杯のみいただきましたが、夫と息子は2〜3杯おかわりして堪能していました。

デザートは苺の乗った「ココア羊羹」トッピングはなんとゴボウチップス。和洋コラボの極みです。

2018年12月 ディナーメニュー

お品書き。

前菜盛りは、胡桃豆腐、合鴨ロース、金柑、サーモン‥etc. 色とりどりのさまざまな素材が嬉しい。アイキャッチにしました。

釜炊きのご飯は40分ほどかかるとのことで、着席したら火をつけてくれます

お椀。寒ブリの香煎ナベ。カリカリ衣で揚げたブリと出汁のハーモニー

お造り。本マグロ、寒平目、剣先イカ、手前の小鉢は甘エビのづけ

"焼きナス醤油"でいただく

メインは、和牛の陶板焼き。

飲み物は、甲州ワイン丸藤葡萄酒工業さんの、ルバイヤートを注文。トロトロのお肉がベストマッチ

ズワイガニの酢の物

お料理を食べ終えると、ちょうどごはんが炊き上がった頃合い。

山梨県産の峡北米Aランク。ふっくらとしてとても美味しい。赤出汁との相性も抜群です

デザートは、表面サックサクのクリームブリュレ。コーヒーとともにいただきます。

朝食

ディナーも素晴らしいですが、朝食も随所に工夫が凝らされていて楽しめます。2018年の際には撮影しそびれてしまいましたが、2021年の朝食をご紹介。

いくつかの前菜が並んでいて、着席したらご飯とお味噌汁、焼き魚が運ばれてきます。右上の鍋は出汁でいただく湯豆腐。

納豆、生卵、とろろなどの追加品は好きに選ぶことができます。

牛乳とりんごジュースもセルフサービス

デザートのプリンが濃厚で美味しい。コーヒーとともにいただきます。

最後にひとこと

旅館のお食事って、量が沢山あって食べきれないことも多いものです。

【くつろぎの邸 くにたち】料理は、どれも適量で"食べ過ぎず"なのも嬉しい。随所に気配りされた素材や調理法、品揃えにも感動。堪能しました。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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