休日のお昼ごはん。
あまり手の込んだメニューだとめんどくさい(笑)
そんなときには、気軽に食べられる麺類がありがたいものです。
今日は、お友達から長崎県のお土産でいただいた「スープ生姜めん」をいただきました。
島原の手延べそうめん
長崎県島原市の特産「手延べそうめん」。
島原の乱(1637~8)の後、瀬戸内海の小豆島などから移住してきた人々によって製造が始まった、とされています。 島原半島では「南目」と呼ばれる南島原市の有家、西有家地方で盛んですが、島原市内でも五軒の製造元があります。
手延べそうめんは、小麦、塩、綿実油、水を原料として製造されます。熟成の時間も必要となるため、一回の製造に1~2日かかります。 厳選された小麦粉を用いるのはいうまでもありませんが、粉によってそれぞれ性質も違うため、粉を見極め、その性質を最大限に生かしながら最高の状態のめんに仕上げていくのが、島原手延べそうめんの伝統の技術です。
ー島原市HPより引用
ふむふむ。
長年の歴史に裏打ちされた、伝統食なのですね。
でも、地元でないと、なかなか購入の機会がなさそうな印象。
近所スーパーでも「揖保乃糸」とかはよく見かけるのですが、島原手延べそうめんは、高級品なのかな?
スープ生姜めん、簡単に出来上がります
お土産でいただいた「スープ生姜めん」。
450mlのお湯を沸かしてめんを入れ、3分ほど茹でたら備え付けの粉末チキンコンソメスープを溶かして出来上がり。冷蔵庫にあったゆで卵と小ネギをトッピングしました。
カップラーメン並みの手軽さです。
しかも、コシがあってスープとの相性も抜群w
カロリーも抑えめなのがさらに嬉しい。
産学連携プロジェクト【スープなそうめんシリーズ】
スープ生姜めん、美味しさに感動して、あらためてネットで調べてみました。
この商品は、長崎県立島原農業高等学校と、手延べ麺メーカーの「めんの山一」による産学連携プロジェクト【スープなそうめんシリーズ第1弾!!】とのこと。
鍋ひとつで短時間でできて、しかも、コンソメスープと合わせるとは、なんて斬新なアイディア。高校生さんたちの頑張りに敬服です。
スープ生姜めん、コチラで購入できます
本製品、ネットでも購入できます。
Amazonでは在庫切れのようで残念ですが、
楽天のページはコチラ。
製造元の山一さんのページはコチラ。
梅雨時で気温の変化が激しいときに、生姜が効いた手軽な麺メニューは身体にも嬉しいものですw