お土産をもらうのはとても嬉しいですよね。
お友達や会社の人達からはもちろんのこと、家族からのお土産もまた格別。
現在20代真ん中の我が息子。
12年ぶりくらいにお土産を買って帰ってきました。
ある時から途絶えた
息子が中学生頃までは、遠足やら修学旅行やらでお土産をくれたものです。(ま、お小遣いは親が出しているわけですが、笑)
今でも使っている品々。アイキャッチにしてみました。
しかし、いわゆる「反抗期」に突入した頃からパタリと途絶え、完全スルー。
お恥ずかしいことに、つい最近までスルーが続いていました。
親の側は誕生日やらお土産やら毎度プレゼントをするので、一方通行。
ある日ムカっときて、「お土産くらい買って帰ってきたらどうなの?」と聞いてみると、返ってきた答えが「何で?」。
・・・もう撃沈、というか、切ない。
期待するのをやめました。
そして、12年ぶりの復活
その後時は流れ、とある日。
息子がお土産をぶら下げて旅行から帰ってきました。
本人、イロイロあって、足掛け三年くらいかかり卒論を執筆中。
テーマは「東日本大震災の復興に音楽がどう寄与しているか」です。
何度か現地に取材に行って、ご協力いただいている方々にインタビューをお願いしているようで、先日も岩手県へ訪問してきました。
バイトで稼いだお金で買ってくれた、小岩井農場のチーズやらクッキーやら、いか明太子やら。おとなり県の仙台名物笹かまぼこや。
お酒好きな我が家族(笑)には嬉しい名物がたくさん。感激しちゃった。
そして、本当に美味しいw
しみじみと味わいました。
おまけ
先日のホワイトデー。しれっとしている息子に「今日はホワイトデーなんだけど。」と言ってみたら、
「あれ、もらったっけ?」
ガクっ。
おいおい。ブログに書いてあるでしょ。(息子は我がブログは見ておりませんが・・笑)
がっかりしたり、喜んだり、ズッコケたり(笑)
親の心は忙しいものです。