病気体験から学ぶ健康診断の重要性:部下との関係性を変えた健康経営のあり方

広告

こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。

部下さんと「健康談義」をする機会が増えてきました。

なんてったって健康第一、私自身がここ2年くらい幾つかの病気に罹って、部下さんたちにも心配かけてしまったこともあって、自然とお互いの健康状態についてシェアするようになったこともあります。

仕事が捗るのも、健康あってこそ。

「健康経営」のことも含めて、解説します。

健康診断、大事

年1回の健康診断、自分の病気が見つかったのも、これがきっかけとなりました。

手術が必要になり1週間くらい休む必要があったのですが、幸いなことにまだ早期だったことで、その治療だけでおそらく済むだろう、と主治医から言われて一安心。(実際に、その治療で、1年経った今、特に問題なく過ごせています。)

部下さんたちに「健康診断、ホントに大事だよ」と心底メッセージを伝えたのですが、

私も気をつけます、家族にも気をつけるように言っておきます、と返してくれて嬉しくなりました。

同じくらいの時期に、部下さんたちも健康診断結果で心配なことがあって…それぞれ検査に行ってその結果を報告してくれたのです。

しばらく治療が必要な場合、経過観察で良い場合、様々あれど、教えてもらったことで、これからもケアに努めてもらうこと、私も折々に気にかけてあげること、あらためて心しました。

部下さんたちの健康維持に寄り添うのも上司の役目

「健康経営」ということが取り沙汰されるようになっていて

従業員の健康管理を経営課題として捉え、健康保持・増進に向けた取り組みを戦略的に実践すること。従業員の健康状態を改善することで、生産性向上、離職率低下、人材定着など、企業の業績向上につながる効果をもたらすこと

こうした点が目標、とされています。

仕事が捗るのも、健康あってこそ。

1日の中で仕事をしている時間は最も長いといえますから、部下さんたちの健康維持に寄り添うのも上司の大切な役目、なのですよね。

うちの部署の場合は、たまたま自分の病気がきっかけとなって、そうした取り組みにより近づけるようになりました。

健康課題はプライベートなこと、で済ませない

もしかしたら健康課題はプライベートなこと…という考えもあるかもしれませんが、いやいや、それで済ませるのではなく。

とにかく健康診断をしっかり受けて、心配なことがあったらより早く受診してもらって、仕事上で配慮の必要なことがあれば、できる限りのケアをして、そうした促しをするのも私にとって重要なミッションです。

そして何よりも自分自身の健康維持にも精一杯努めるようにしなくちっちゃ。

余談ですが、そのためにパーソナルトレーニングにも通い始めて、苦手だった筋トレにも励んでいます。

Youtube

ランキングに参加中!
にほんブログ村のランキングに参加中です。下のバーナーをポチッと押して、応援いただけると嬉しいです。
にほんブログ村 転職キャリアブログ キャリアへ
にほんブログ村

ご提案・ご依頼を受付しています
この記事について、または「ねーさんらいふ」運営者へのご提案・ご依頼を受付しています。

広告

この記事を書いた人

アバター画像

いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

→詳しいプロフィールはこちら

→メルマガ登録はこちら