【息子の結婚報告、母として感じたこと】令和の今だから好きなようにやってほしい

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こんにちは。ワーキングマザー30年の いくみ(ねーさん @nesan_blogger)です。

息子から「結婚することにしました」と報告がありました。

これまで30年間の様々な思いが去来しますが、母として感じたことをまとめることにします。

息子の結婚報告、まずはとにかく純粋に嬉しい!

この報告を受けていの一番に感じたこと。それは、とにかく純粋に嬉しい!

夕飯を食べ始めようと家族3人で食卓を囲んでいたときに「えーっと、結婚することになりました」とサラッと言われたのですが、思わず私、ガッツポーズしちゃいました(笑)

実はこの記事を書いている2年ほど前に、息子から彼女の紹介はしてもらっていて「結婚を前提に一緒に住むことにします」と報告を受けていたので「え?誰と?どうやってどうして?」みたいな質問三昧ではなかったです。

昨今の若者にありがちなのかもしれませんが、いわゆる「お試し期間」的に、まずは一緒に生活してみて決める…ということのよう。

息子には勿体無いくらいの素敵な女性で「本当にうちの子でいいんですか?」と聞きそうになってしまったくらい。
その後、いつこの2人は結婚を決めるのだろうか?とヤキモキしたりしましたが、晴れてその日を迎えることになって感無量。

ちなみに、友人が娘さんからやはり同じような相談を受けたとき(結婚を前提にして、ある男性と同居したい)かなり困惑してしまって即答ができなかったとの話を聞きました。
娘さんだと、ご両親の思いってなかなか複雑なのかもしれないなぁ。あらためて、当時、このことを快諾いただいた我がお嫁さんのご両親に敬服です。

しきたりやら形式やらはどうでもいい

次に思ったことは、結婚式はどうするのか?という点。

自分が結婚したときは、昭和から平成に移行しつつあった頃でもあり、結納やら、仲人さんやら、結婚式&披露宴で両家の親族や友人知人が一堂に会すやら、かなり形式ばったものばかりでした。

当時は、結婚とは「家と家の結びつき」みたいな風潮が色濃く残っていたので、さして気にも止めませんでしたが、令和の今、そうした考えを押し通す必要なし。

家がどうこうとかじゃなくて、しきたりやら形式はどうでもよくって、本人たちが好きなようにやればいいんです。

息子から「お父さんとお母さんのときは、どうやっていたの?」って聞かれたので、一通りの説明はしましたが、同じようにやる必要もないし、2人で決めてね。と伝えておきました。

ただし、親が負担すべき資金やらサポートすべき事項があるようだったら相談に乗るから。加えて、お相手の親御さんが、夫や私と同じ考えじゃない場合もあるかもしれないから、そこも確認して進めてね、と申し添えています。

本籍について

一点、事前に対処しておくのが良さそうだと気づいたのが本籍についてです。

婚姻届において、本籍地と異なる役所に申請する場合戸籍謄本の添付が必要で、息子の場合もこれに該当。

我が家族の本籍地は夫の実家住所と同じ所になっていて(これといって理由はありませんが、それも当時のしきたりみたいなもの)遠隔地なため書類の取り寄せが郵送やりとりになってしまい、少々煩雑です。

取り急ぎ現住所に本籍地を移動しておけば何かと便利そうなので、まずはこの手続きを進めることにしました。

お嫁さんに対しての私の思い

お嫁さんにとって私は「姑」になるわけですが、彼女も仕事をしていてこれからも働き続けると聞いています。

なので「姑」としての思い、というよりも、私の持ち前の「働く母としての思い」の方が上回っちゃって、もしこの点に悩みがあるときは、いつでもサポートしようと思っています。特にサポート必要でないなら、それもよし。

夫の母も商売をしていてずっと働き続けていたので、嫁の私に対して「こうするべき」みたいなことが一切なくって、困ったときは助けてくれる、そんなありがたい存在でした。

ご家庭によっては姑がお嫁さんに対して「こうしなさい、ああしなさい」的な場合もあるようですが、私にはそうした考えがありません。

息子を伴侶として決めてくれたことにひたすら感謝の思い。それだけです。

最後にひとこと

私が働き続けていたことが原因なのか、そうでないのか、わかりませんが、これまでの息子の人生はあっちにぶつかりこっちにぶつかり…紆余曲折の連続でした。

親として十分にできていたかという自信も正直ありませんが、人生の新たな門出を決めてくれたことに。

息子にも感謝です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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