こんにちは。箱根の日帰り温泉に出かけるのが趣味の いくみ(@nesan_blogger)です。
箱根湯本駅前周辺を始め芦ノ湖方面まで。箱根の日帰り温泉スポットは様々あります。
芦ノ湖のたもとにある「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」
宿泊プランはなかなかに料金がかかりますが、日帰りプランは2,000〜4,000円台でスウィーツやランチとセットになっていて、手軽に利用ができる。
さっそくご紹介します。
ザ・プリンス箱根芦ノ湖 日帰り温泉プラン 種類と利用方法
このプランにはいくつか種類があります。
「レイクサイドグリル」ランチブッフェ&「箱根 湖畔の湯」 | 料金:おとな ¥4,500/小学生 ¥2,900 食事時間:11:30AM~2:30PM(L.O. 2:00PM) 入浴時間:1:00PM~4:00PM バスタオル、フェイスタオル無料 |
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「レイクサイドグリル」ランチブッフェ&「絶景日帰り温泉 龍宮殿本館」 | 料金:おとな ¥4,800 食事時間:11:30AM~2:30PM(L.O. 2:00PM) 入浴時間:10:00AM~8:00PM(最終受付7:00PM) バスタオル、フェイスタオル有料 |
ラウンジ「やまぼうし」ケーキセット&「箱根 湖畔の湯」 | 料金:おとな ¥2,500/小学生 ¥2,000 ラウンジ利用時間:10:30AM~5:00PM(L.O. 4:30PM) 入浴時間:1:00PM~4:00PM バスタオル、フェイスタオル無料 |
ラウンジ「やまぼうし」ケーキセット&「絶景日帰り温泉 龍宮殿本館」 | 料金:おとな ¥3,200 ラウンジ利用時間:10:30AM~5:00PM(L.O. 4:30PM) 入浴時間:10:00AM~8:00PM(最終受付7:00PM) バスタオル、フェイスタオル有料 |
いずれも、入湯税・消費税込み。※2020年9月現在
「レイクサイドグリル」はウェブからの予約が可能です。
レストラン レイクサイドグリル ランチセット
なお、以下の店舗も利用可能ですが、上記と料金が一部異なりますのとウェブ予約はおこなっておらず、お店へ電話にて問い合わせが必要となります。
箱根 なだ万雅殿 TE0460-83-1080(受付時間:7:30A.M.〜9:00P.M.)
2020年1月に訪問した際、私が利用したのは
ラウンジ「やまぼうし」ケーキセット&「箱根 湖畔の湯」です。
予約制ではないので、直接お店に行っての申し込み。温泉の受付で渡すチケットを発券してくれます。
箱根 湖畔の湯
二箇所から選べる温泉。
ホテル内にある「箱根 湖畔の湯」と隣接の箱根園の中にある「絶景日帰り温泉 龍宮殿本館」です。
今回は「箱根 湖畔の湯」を利用しました。
ホテル別館の地下一階にあります。
「蛸川(たこがわ)温泉」というお湯。
エリア内を流れる沢がタコの足のように枝分かれし、芦ノ湖に注いでいることからその名が付いた。泉質:単純温泉、カルシウム硫酸塩泉、無色透明
内湯と露天風呂が一つずつあり、露天風呂からは芦ノ湖が望めます。※温泉内は撮影禁止
温泉施設の外は遊歩道になっていて、お風呂上がりの散歩にうってつけ。
訪れたときが曇天だったので、あまり綺麗に撮影が出来ず、残念。
ラウンジ「やまぼうし」のケーキセット
温泉利用後は、ラウンジ「やまぼうし」のケーキセットをいただきます。
ホテル本館フロントの向かい側。
プラン申し込みにお店で受付する際、先にケーキも選んでおくのですが、私はアップルパイにしました。その他には、ショートケーキやサバランなど。※時期により商品が異なります。
飲み物は、コーヒー、紅茶、カフェラテの中からセレクト。ホットコーヒーにしました。
リンゴがたっぷりで、入浴後で小腹が空いていたので尚更美味しい。程よく温めてあるのも嬉しいです。
食後は、館内をブラブラと。
隣接の箱根園へと続く通路には洋服屋さんや、小物屋さんなどが並んでいます。
箱根園は水族館や工芸品作成の体験コーナーなどもあり、ゆっくり1日を満喫することができます。
ザ・プリンス箱根芦ノ湖 電車とバスでの行き方
このホテルは芦ノ湖のたもとにあるので車だと便利ですが、都内からですと、高速やインター降りて以降の箱根道の随所がしばしば渋滞し、かつ、冬場だと山道が一部凍結していることもありオススメはしません。
電車とバスでの行き方をお伝えします。
小田原駅(JR線、小田急線)または、箱根湯本駅(小田急線)からそれぞれバスが出ています。今回は小田原駅を利用しました。
改札を出て「東口バス」に向かいます。
芦ノ湖、箱根園方面は5番乗り場。
駅から一旦地下に降りてからでないとバスターミナルに渡れません。ショッピングモールの「ハルネおだわら」を通り抜けて再び地上に出ます。
バスは本数があまり無いので、時刻表で事前にチェックしてから利用するとよいです。
【1】時刻表検索→停留所名「小田原駅」を選択
【2】行き先→元箱根・関所跡・箱根園を選択
(箱根園のみの選択肢もありますが、日に1本程度の運行です)
【3】時刻表が表示されます
降車する停留所は「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」
止まらない場合もあり。時刻表にも表示がありますが、乗車時に運転手さんに確認することもできます。
その際は「箱根園」で降りれば徒歩数分です。
運賃はおとな1人片道1,330円 ※ICカード利用可、2020年1月現在
所要時間は約1時間ですが、土日祝だとかなり渋滞するので、さらに時間がかかるかもしれません。
小田原駅発のホテル専用シャトルバスもありますが、原則宿泊者のみが利用可能です。
私が訪れたのが、平日の午後でしたので混雑もなく、小田原駅からちょうど1時間で「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」のバス停に到着しました。
帰りは急行バスが利用できて、50分でした。
帰りの時刻表は検索しなくとも、バス停の表示を見ておけばOK。
バス停の目の前がホテルのエントランスです。
ホテルの右奥は遊歩道になっていて、芦ノ湖の龍神伝説を今に伝える聖地『九頭龍神社』のある「九頭龍の森」に進んで行かれます。
こちらもぜひ、合わせてお立ち寄りください。
九頭龍神社について、詳しくは別記事に書いています。
最後にひとこと
箱根観光に行こうかな…と思ったときに、この記事が参考になれば幸いです。
なお、2020年9月時点ですと、宿泊プランも「GoTo トラベルキャンペーン」で利用しやすくなっているので、ホテルのウェブページをご参考に。
このキャンペーンを利用をして、宿泊もしてきました。よろしければコチラもお読みください。