息子から誕生日プレゼントにバレッタ(髪留め)をもらった 久しぶりに会話をした日

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この4月に社会人となった我が息子。
毎日慌ただしそうに過ごしています。今日は途中駅からたまたま帰りが一緒になった。

家にいるとなかなか会話もままならないことが多いですが、電車の中や自宅最寄り駅からの道中で、久しぶりに話をしました。

仕事のこと

学生時代に様々な悩みにぶつかり、最初の就活のときに内定が決まった会社にも入社することができず。
今の会社は、その2年後、2度目の就活で採用してもらいました。

入社してから1か月ほど経ちます。

「その会社で、しばらく頑張ってみたいと思えるの?」社会人の大先輩(笑)としても、気になって仕方がありません。

すると息子。

「うん」

短い返事でしたが、今の仕事はきっとやりがいを見出せるのだろうな…と安堵しました。

生活のこと

次には「独り暮らしをしたい」と言い出す。

私の息子は、学生時代に独り暮らしをしていたことがあります。

東京都内の大学に通っていましたので、神奈川県内にある我が家から十分通学できる距離にあったものの。
行き詰まってしまった彼は、「何かを変えたい」と思い至った様子。

その「行き詰まり」をいっしょに抱えていったら、夫も私もこのままでは共倒れになってしまう…と思い、「独居」を支援することにしました。

それまでは、ろくすっぽ親とも会話をせずにいた息子が、独り暮らしをするようになってから、よく感謝の言葉を発するようになった。生活のアレコレについて、いちいちアドバイスを求めてくるようになった。

それはそれでよかったのかな。それも成長過程のひとつなのだったら、まあ、よかったかな。
そんなふうに感じながら3年ほどが過ぎた。

しかし、とある日。

突然居なくなってしまった。
住まいのことやご近所の方々との小さなトラブルも、全て、やりっぱなし。

つらかった。

だから、今、社会人になって再び「独り暮らし」と持ちかけられても
「はい、わかりました」とは言えません。

それを、率直にぶつけてみました。

「もう、オレも社会人だから。学生時代のようなことはしないから。
なにより、実家にいると快適すぎて、お父さんとお母さんに甘えちゃうから」

なんだか複雑な心境です。

わかった。けれど、基本的に支援はしませんからね。それでもやれるというのなら、どうぞ。
と、返事をしました。

恩師のこと

息子と私には共通の恩師がいます。

もう、どうしていいかわからないときに、救いの手を差し伸べてくださった方。
その方のおかげで、今の息子と私があれるといっても過言ではありません。

ふと息子が「あの先生、どうしているのかな?お母さん、最近連絡とってる?」と聞いてきます。

残念ながらその方とは、まさに直近に、連絡がとれなくなってしまった状況でした。

やや繊細なところがある、我が息子。そのことを伝えるかどうか悩みましたが、やはり率直に伝えてみました。

「ふーーん。色々あるんだね」

ただ、それだけの反応でしたが、息子も私もその先生への感謝の気持ちには変わりありません。

そして、誕生日プレゼント

自宅に着く道すがらちょうどスーパーがあって、そこに差しかかろうとしたとき、息子が申します。

「お母さん。誕生日プレゼント買ってあげるわ」

ちょうど、使っていたバレッタ(髪留め)が壊れてしまったところだったので、それをリクエストしました。

アクセサリー売り場に一緒にきてもらって、選んだのが、そのお店ではもっとも高額な1,500円のバレッタ。
「こんな安いので、いいのかよーー」とブツブツ言ってましたが、私にとっては宝物となりました。

最後にひとこと

ほんの30分ほどの、息子との対話のひととき。

親っていうのは、つい、心配ばかりしちゃったり、
一方、何かちょっと嬉しいことがあると、はしゃいじゃったり、

しょーもないなー。

ま、それもまたよろし。

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この記事を書いた人

ねーさん

女性管理職/100年ライフブロガー

30年以上会社勤務と子育てをしながら、40歳で正社員復活し、現在は一部上場企業で管理職となって15年。定年を間近に控えてこのままで良いのかと悩み、様々な学びと、出会った師匠たちに救われる。この経験により「今後の100年ライフを楽しく過ごし、同じような人を一人でも増やしたい」というビジョンのもとブログで情報発信中。

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