「人」の問題はややこしい あっち調整こっち調整 飛脚のように走り回った

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業務はさまざま自動化されつつあっても、やはり最後は「人」が行うもの、というのは外せない。

ただ「人」には個性も感情も、おまけに人同士の相性もあるのだから、
ところどころ”ミスマッチ”ということが起こりがち。

部下のRさんは、まさにそんなミスマッチにはまってしまったお方。

当初期待されていた役割と、ご自身の適性がどうにもうまく噛み合わない。
こういうときに無理を通してしまうと、お互いにアンハッピー。

しかもお気の毒なことに、彼の所属長もすっかりサジを投げちゃっている。
「どこか異動先を探してあげてください。」って、あれまぁ。

まずはRさんの話を聴きます。
「今の仕事を頑張りたいのですが……なかなかうまくいかず。上司とも合わなくて…」
泣きそうになっちゃってる。
これは心機一転、新たな仕事に取り組んでもらうほうがよさそうだ。

どこか再起を図れるポジションは無いかしらん?アチコチに声をかけてみます。
しかし、どこの部署もさまざま台所事情アリ、なかなか見つからない。

Rさんに現況をお伝えすると、
「あのぉ…チョットいいですかぁ?」

へっ?なんだなんだー?

「別の部署に空きがあるらしいって、小耳に挟みまして‥ソッチに行ってみたいのですが。」

小耳に挟みまして、といわれても‥。

とにかく、ソッチの部署の責任者さんに話を聴きに行きます。
「なるほど。コッチのニーズにマッチしそうな印象があるので、良かったらRさんと面談しましょう。」とのご返答。良かった良かった。

すると。

現在の所属長がトコトコやってきて「やっぱ、彼にやってもらいたい仕事が見つかりましたー」
しばし絶句…。
あのさー。「やっぱ」じゃないでしょーーに。どの口が言うねん。

ぐっちゃぐちゃになってきつつあるゆえ、一切合切Rさんに事情を説明しました。
「今の部署でそのまま居られるのはありがたいですけど、もう、気持ち切れちゃってますんで。」

そりゃそうだ。

とりあえず、面談希望の部署の方と会ってもらうこととなりました。
どうなることやら。

「人」の問題。
お互いに感情も伴うし、”立場”なぞという厄介なモノもあり。
アチコチ収めるのは難しいものです。

なんだか、飛脚よろしく(笑)走り回った数日でした。ふーっ。

一部上場企業にて女性管理職15年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

ねーさん

ねーさん

女性管理職/100年ライフブロガー

30年以上会社勤務と子育てをしながら、40歳で正社員復活し、現在は一部上場企業で管理職となって15年。定年を間近に控えてこのままで良いのかと悩み、様々な学びと、出会った師匠たちに救われる。この経験により「今後の100年ライフを楽しく過ごし、同じような人を一人でも増やしたい」というビジョンのもとブログで情報発信中。

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