本日、8月15日は終戦記念日。
いつもの日常と同じくなんとはなしに過ぎ去ろうとしていた一日。
お友達がブログで、お祖父様から語り継がれた戦争体験を綴られていることに感銘し、私も筆を取ることにしました。
私の父は昭和6年生まれ。母は昭和7年生まれ。
供に戦争経験者。
双方の父(私にとっての祖父)は、たまたま身体が弱かったらしく、戦地に赴くに至らなかったそうです。
父は茨城県と千葉県境の海岸近くに育ったため、あまり戦禍に遭わずに済んだようですが、母は都心近くに住んでいたため、それこそ疎開していろいろな苦労があったようです。丁度終戦の頃は中学生くらいであったとのこと。
海外旅行好きな母なのですが、どうしても米国には行けないといつも言っておりました。
なんでだろう?不思議に思っていましたが、それだけ戦時の辛い記憶が心に残っているようです。
戦後を経て昭和の高度経済成長期に一生懸命働いてくれて、姉と私を育ててくれた。
今こうして日本が平和であれるのも。
両親や祖父母をはじめ、先人のご苦労のたまものなのですよね。
あらためて感謝するとともに、戦地で我が国を守ってくださった方々へ。祈りを捧げます。
お友達の東福まりこさんのブログ、ぜひ、お読みください。