管理職のギャップと子育ての両立に悩むあなたへ|役割は神様からの贈りもの
こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。
女性管理職の後輩から相談をもらいました。
最近、管理職に就任されたばかりで、抱えていたのは「求められている役割と、自分の実力とのギャップ」の悩み。
これ、痛いほどよくわかります。私にも経験ありますもの。
解説します。
「求められること」と「今の自分」のギャップに苦しむ
「仕事で求められていることと、自分の実力とのギャップに、モヤモヤしながら業務をしている」
彼女はそう打ち明けてくれました。
特に、管理職として求められる部分に対して、過去の実績が乏しい自分のキャリア。そのギャップにどう向き合えばいいのか、知りたいのだと。
新しい役割に就いたばかりの頃って、周りの期待ばかりが大きく見えて、自分だけが追いついていない気がするものですよね。
「自分が本当にこのポジションでいいのだろうか」
そんなふうに、ふとした瞬間に自信を失ってしまう。
実は私自身も、管理職になりたての頃はまったく同じ不安を抱えていました。というより——最初から上手くできる人なんて、いませんからね。
誰だって、最初は不安だらけのスタートなのです。

役割は「仕事の神様」が与えてくれたもの
そこで彼女に、こんなふうにお伝えしました。
役割っていうのは、仕事の神様が「この人に任せた」と思って与えてくれるようなもの。だから、それを受け取ったということは、自信を持っていいんですよ、と。
あとは、一つ一つコツコツと努力を積み重ねていけば、結果は後からついてくるから。
実際、私もそうでした。エピソードを挙げればキリがありませんが、最初はできなかったことが、続けるうちに段々と色々できるようになって——気付けば今に至る、という感じなのです。
もちろん、たくさん失敗もしましたし、悩んだことも数え切れないほど。それでも、目の前のことを一つずつ丁寧にこなしていくうちに、いつの間にか「できること」が増えていったのです。
すると、彼女から嬉しい返事が返ってきました。
「『神様がやれると思ったから与えられた役割』なんだと思うと、少し心が軽くなりました。過ぎてしまえば『そんなこともあったな』と感じるように、大変なことも乗り越えようと思えました」
親が好きなことをやればいい

彼女はもう一つ、子育てと仕事の両立にも悩んでいました。
仕事に打ち込めば子どもに申し訳ない、子どもを優先すれば仕事が中途半端になる…そんな板挟みの気持ち、働くお母さんなら誰しも経験があるのではないでしょうか。
やはり私の経験から、こんなことを伝えました。
子どもに気を使うのではなく、親が好きなことをやればいいんですよ、と。
息子が思春期の頃には、なかなか話をすることもままなりませんでしたが、社会人になって「お母さん、すごい!」と言ってくれるようになったので、きっと背中を見てくれていたんだなと思えたこと。
すると、また嬉しい返事をくれたのです。
「子どもは親の背中を意外と見て、何かを感じ取っている、と思うと頑張ってみようかなと思いました」
頑張っている親の姿そのものが、子どもにとっては何よりのギフトになる。私はそう信じています。
最後にひとこと
役割は、人を作る。
求められることと今の自分にギャップを感じても、それはあなたが「任された」証なのです。焦らなくて大丈夫。あとはコツコツと。
そして、親が頑張っている姿は、子どもは必ず見てくれています。
同じように悩んでいるあなたへ。応援しています。
一部上場企業にて女性管理職21年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。