【女性管理職の気づき】できないことがたくさんある、ある意味ありがたさ。ジャズピアノから学んだこと

2026年4月22日 2026年4月25日 いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

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こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。

長年一つの分野を極めてきて、「これなら誰にも負けない」そう胸を張れる得意分野を持っていらっしゃる方、多いのではないでしょうか。

一方で、ふと立ち止まった時に「私、これ以外に何ができるんだろう?」と、ちょっとした物足りなさを感じてしまうことも。

この記事では、得意分野に自信がある人こそ「できないこと」にチャレンジすることで得られる、思いがけない気づきと人生の豊かさについて、私自身の体験を交えて解説します。

得意分野を持つ人ほど、実は陥りがちな落とし穴

会社員として40年、女性管理職として21年。

マネジメントの仕方、コミュニケーションの取り方、部下さんとの寄り添い方…この分野においては、誰にも負けないくらいの経験と知識を持っていると自負しています。

加えて、ビジネス書著者としての活動も続けていて、「女性管理職にまつわる様々なこと」は、私の得意分野の核でもあります。

ですが。

それだけでは人生の景色ってなかなか広がっていかないもの。
「できないことだらけの自分」に出会うことで、見える世界がガラリと変わることを、最近のある出来事を通じて実感しています。

長年同じ分野で頑張ってきた人ほど、実は陥りがちな落とし穴があるのです。
それは「得意なことしかやらなくなってしまう」ということ。

できることだけをやっていれば、心地よいし、成果も出やすい。でも、それだけでは人生の景色ってなかなか広がっていかないもの。
「できないことだらけの自分」に出会うことで、見える世界がガラリと変わること。最近、あることを通じて実感しています。

「できないこと」に出会って得られる、3つのこと

私が今チャレンジしていること、それは「ジャズピアノ」です。

元々クラシックピアノを20年近くやっていて、その後バンドでピアノを弾いていた時期もあったのですが、今から30年ほど前にキッパリ辞めてしまって。

それが、あるきっかけで再開して、しかも本格的に取り組んだことのなかった「ジャズ」にチャレンジしているのです。
ジャズピアノを始めてみて、得意分野だけをやっていた時には気づけなかったことが、たくさん見えてきました。

具体的には、以下の3つです。

①謙虚さを取り戻せる

得意分野ではつい「私、これが得意です」という自負が先に立ってしまいますが、できないことに向き合うと、純粋に「教わる側」の立場に戻れます。

②新しい人間関係が広がる
得意分野だけで活動していると、出会う人も似たような分野の方ばかり。全く違う世界に飛び込むことで、人間関係がぐっと広がるのです。

③「前に進む」ことの本当の意味を知る
すでにできることを続けるのは、ある意味「現状維持」
できないことに挑むからこそ、本当の意味で「前に進んでいる」実感が得られます。

なぜジャズピアノを始めたのか?きっかけは「あの輪に入りたい」

そもそも、なぜジャズピアノだったのか?

きっかけは、著者の先輩方が「著者ミュージシャン」という活動をされていたこと。
著者としての活動と、音楽活動をそれぞれに楽しまれているその姿が、本当に素敵で、輝いていて。

「自分もあの輪に混ぜてもらいたい」
そう強く思ったのです。

ですが、始めてみたら、恥ずかしいことに全然できません。
ジャズピアノの先生について必死に練習しているのですが、できないことだらけ。

レッスン中、先生にもつい愚痴ってしまうのです。
「私、管理職の専門家だし、著者だし。でも、ピアノ全然ダメです」
そんな、ちょっと情けない私に、先生は優しく語りかけてくれました。

「管理職だし著者だし、素晴らしいじゃないですか。ピアノも頑張ってくださいね」
…このお言葉、胸にじんわりと沁みたのです。

「ったくーー」と呆れられても、前に進む

自分が長年頑張ってきたことには、もちろん自信があります。
でも、人間できないことってたくさんあるんですよね。

レッスンでは「ったくーー」と先生に呆れられてしまうこともしばしば。
私のピアノの弾き方、どうもタッチが強すぎるらしく。
「いくみさん、それ性格ですね」と言われて
「あ、そうかもしれません」と否定しない私(笑)

だって、本当にそうなのだもの。管理職として、著者として、これまで”強め”に生きてきた自分の性格が、ピアノのタッチにも表れているのでしょう。

でも、それでいい。呆れられても、前に進む。
できないことがあるからこそ、チャレンジの甲斐がある
できないことがあるからこそ、チャレンジの甲斐がある。

今ピアノをやっていて、なかなか上手くできなくて四苦八苦していますが、とにかく練習あるのみ。
得意分野だけで生きていたら、こんな風に「全然できない自分」と向き合う機会は、もう無かったかもしれません。

できないことがたくさんあるって、ある意味、本当にありがたいこと。
だって、それは「これからまだまだ成長できる余地がある」ということなのですから。

最後にひとこと

長年一つの分野を極めてきた方ほど、勇気を出して「全然できないこと」にチャレンジしてみたら。

きっと、新しい景色が見えてきます。

私も、ジャズピアノの先生に叱咤激励されつつ、一歩ずつ前に進んでいきます。こちらの記事も合わせてお読みください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。 40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で21年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。 → 詳しいプロフィールはこちらメルマガ登録はこちら