社会人40年目に振り返る「あの4月1日」――スキー焼け新入社員が管理職21年になるまで
こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。
4月1日、多くの新社会人が誕生します。
今から遡ること40年前。私も「新社会人」として出発しました。
長いようで短いようで…せっかくなので振り返ってみます。
社会人、最初のうちはなかなか慣れず
当時のこと。
社会人になるってどことなくこわいな、学生時代がいつまでも続けばいいのに……などと思っていたのも束の間、そして、最後の悪あがきとばかりに入社式直前までスキー旅行に出かけていて、4月1日はなんとスキー焼けした顔で臨んだのでした。
なんとも子供っぽいですよね(笑)
社会人になると、1日のうちの大半を会社で過ごして、当たり前ですが、その間ずっと仕事をしているわけです。最初のうちは学生気分が抜けなくて、なかなか慣れず。
「制服」のある会社でしたが通勤に何を着ていけばいいのやらわからず、就活の時のスーツやら母から借りたセットアップやら、もうこの服装を考えるのも大変。
最初の二週間くらいは集合研修で同期と過ごす時間もまた、お互いの絆になったりしてある意味楽しかったですが、研修最終日、配属先の発表にドキドキしたものです。

配属されて、上司が急病に
私の配属先は「統括部長付き」というポジションで、いわゆる部長秘書と部門の業績管理等を担う部署でした。とはいえ、部員は上司となる人1人と先輩の女性社員、そして私のみ。そもそも会社全体が小規模でしたので「そんなもんか」という感じでしたが——。
あろうことかその上司が数週間後に急病で入院してしまったのです。
まだヒヨッコで右も左もわからない私が、その業務を引き継ぐ(しかも、ほぼ教えてもらっていない)こととなり、途方に暮れそうとはまさにこのこと。
でもね、ツベコベ言ってる場合じゃなくてとにかくやるっきゃない。
そんなこんなしていくうちに、猛スピードで仕事を覚えていって、それがきっかけになって、あっという間に戦力となって……。それが私の今の「仕事道」の始まりだったかもしれません。
原点は全て、あの4月1日から

そして、拙著『女性管理職が悩んだ時に読む本』にも書いていますが、1980年代前半のあの時代に、ナント!女性の課長さんがいて、もうカッコよくって憧れて「私も課長になる!」と漫画・ワンピースのルフィよろしく誓ったのです。
あれから40年。
その後、転職を何回か経験し、非正規雇用で悔しい思いをした10年間があったり、今の会社で正社員に復帰して念願の課長になって。
原点は全て、あの4月1日からなんですよね。
もちろん一番最初から「これが自分の道だ」とは正直思っていなかったし、失敗や挫折や色々なこともあったけれど、その後今に至るまで会社員を長く続けてきたのですから、まさに「コレが私の生きる道」と自信を持って言えます。
社会人40年目の4月1日。
新入社員さんや異動してくる人や組織編成やいろんな変化に向き合いながらも、また新たな1年の始まりに気が引き締まる思いです。
一部上場企業にて女性管理職21年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。