時短勤務からフルタイム復帰で何が変わる?子育て部下さんの思いと上司が見た成長の記録

2026年3月21日 2026年3月23日 いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

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こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。

子育て中の部下さん、長らく時短勤務をされていましたが、数ヶ月前にお子さんが制度利用年齢の上限となったため、フルタイムに戻りました。

私自身はこうした制度ができる前の世代でしたので時短勤務の経験はありませんが、この部下さんを見ていると、色々と切り替えるのに大変なこともあるようです。

彼女の思いや、その成長の様子についてを解説します。

フルタイムに戻っての思い「時間がこれだけある」

弊社の時短制度ではいくつかのパターンから選べる方式なのですが、彼女は出社時と退社時にそれぞれ1時間ずつの時短をされていました。

もちろん、時間内にできることを精一杯努めてくれていましたが、フルタイムに戻ったときにしみじみと言っていたのが、こんなことでした。

「時間がこれだけある、ということで、今まで後回しになっていたことや、さらに仕事の精度を上げることに取り組むことができるようになってきました」

確かに、1日のトータルで2時間の違いは大きいのかもしれません。

一方で、これまではお子さんが学校に行くのを見送ってから家を出られていたのが、今は1人で鍵を閉めて出ていくようになったり、また、学童保育が終わった後もお迎えに間に合わないので1人で帰ってくることになって……といったお悩みもおありのようで、親だけでなく子供側にも切り替えが必要な点も出てきます。

時短勤務ではなくなって、できるようになったこと

とある日からしばしば残業をするようになっていて、「大丈夫?」と聞いたら、
「娘も留守番が随分慣れてきたみたいなのと、夫が早く帰って来れそうな時も増えたので」と返事がきて。

特に彼女が担当している業務が3月が最も繁忙期なので、積極的に取り組んでくれています。

「こうしたことができるようになったのも時短勤務ではなくなったから、でもあります。」
その言葉を聞いて、本当にありがたいと思いました。

ライフスタイルの変化や働き方の変化、色々なことがあるものですが、こうして前向きに捉えてくれることで上司としてもホッと一安心です。

変化に前向きに、そして楽しく

時短勤務からフルタイムへの切り替え。

本人にとっては、仕事に使える時間が増える一方で、子供のケアをする時間が減る。その葛藤があると思います。子供にとっても、親がいない時間が増える。慣れるまで、不安もあるでしょう。

でも、彼女も娘さんも、その変化に少しずつ適応している。そして、前向きに乗り越えようとしている。
現在娘さんは小学校高学年なので、今後は受験や友人達と過ごす時間もさらに増えていったり、そのことで新たな悩みも出てくるでしょう。

私も経験してきましたが、とにかく子育ての旅は長いものです。

部下さんが親子ともども、その時々の変化に前向きに、そして楽しく過ごしてもらえたらと願っています。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。 40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で21年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。 → 詳しいプロフィールはこちらメルマガ登録はこちら